机を叩く。


  職場のなかなかコミュニケーションとりづらい先輩から仕事を引き継いでいて、心が折れそうだ。

  確認しなければ不安だけれど、確認すると不愉快になる。

  「もう教えたやろ」の一言の時もあるし、「はい、それで(何か問題でも?」とツンとすることもある。期限が迫った書類&フロッピーをこちらに回さず無視することもある。よくわからないけど彼女は私に敵意むき出し。
  自分が今まで時間かけて悩みながらやっていた仕事でも、他の人が引き継いでサラッとやられたりしたら困るのだ。自分が無能だとバレるから。だからちゃんと教えないのだと思う。質問しても「私だって急に聞かれたらわからん」と居直る。
  …というか、わかってないんじゃないか???

  
  金曜日の朝、彼女は昼から早退したい、と申し出てきた。人数も普段より欠けていて、急に言われてもルール違反なのだけど、私は「どうぞ休んでください」と言った。
  金曜日までに処理しなければならない書類&フロッピーでエラーが出たことを報告していたのに、11時半になってから私が思ってもみなかった方法でやるように指示してきた。
  見かねた所長が、私には昼休みをとるように指示し、彼女に先方に電話かけてどう処理するか確認をとれと指示した。
  
  昼休みから戻ってみたらお馴染みの「もう教えたやろ」あとはヨロシク、みたいな感じだった。
  先方は無回答のまま。
  エラーが出るくらいなら予約を取り消す方法もあった。
  彼女からの指示は、先方の依頼書を改ざんするようなものに思えた。私が無断でやったような、後付けの帳尻を合わせ。

  机をバン!と叩いてみた。

  「わからないし、そんな事は教えてもらってない!」

  私は教えた、何回言ったらわかるの、どうしたらわかってくれるの、はいはい全部私が悪いのねー、と彼女はぶつぶつと言った。

  「教えてみろよ!」バン!

  先月の処理は、自分で整理しますと付箋を付けたままホッタラカシ。「これ、忘れてないです?」と私が促しても「今忙しいから」とホッタラカシ。
 
  私がやるからいい、と言って彼女はふてくされて今月分を持っていった。
  2時を過ぎても彼女はダラダラと居残っていた。
  結局先方からは無回答のまま、予約はエラーのまま走る。

  ☆


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  小学生じみた、言った・言わないの応酬だけれども。教えたことだからと押し切られて押しつけられても困る。
  
  データの勝手な改ざんも怖いし。
  エラーを放置して上手くまとまる事もあるかもしれないけど(可能性)、手数料がかかる場合もあるし、行き先の不明な資金として宙ぶらりんになる可能性もある。

  私だったら先方に「予約を取り消して、書類&フロッピーを戻す処理をしますよ」と(脅して)、回答してもらう。
  
  いっそ白紙に戻してしまえば済む話のように思う。

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  わからないままなのは怖いので、彼女の前の前任者に今回のケースを話した。
  彼女は「これしか方法がないのだから、こうしてもらわなきゃ困る」と押し切ろうとしたけど、前任者の話によれば他にも方法はあるし、彼女がどうしてそのような処理の指示をしたかわからないと言う。
  他にも方法があるとわかれば私は怖くない^_^
  大まかな仕組みが理解できたら安心だ。

  机をバン!と叩いた事で、事はアラだったかもしれない。
  でも周りの人に周知してもらった方が、私自身が安全な気がする。担当者だけの問題ではなく、先方からクレームをつけられ事故になる可能性もある。内部の問題ではなく、対外的な事故。組織の看板を背負って綱渡りしているように見えるぞ、私には。
  彼女はコソコソと不適切な処理をしたモノを、わからないように私になすりつけようとしているのではないか??私の失敗を望んでいて、自分の失敗も押しつけて知らんぷりしようとしているのではないか??不信感MAX。

  上役に言われた。
  「◯◯さん、仕事は落ちついて楽しくやろうね^_^」

  「え、でもー。私が大人しくしているからドンドン言ってくるんですよぅー。たまには怒らないと。あの人、私のことナメテルんですよー」

  「いやー…、どうかなー」
 
  
  机は叩いた方がよい
  自分のために。
  

相手の立場にたって。


  色々な人がいて色々な考え方があるのはわかる。
  立場が違えば、何もかも違って見えるのだろう。

  何の責任もない人はいいな。

  何の責任もない人は、自分の満足感があればよい。自分の探究心が満たされればよい。達成できたらよいけど、達成できなくてもよい、過程が大事なのだと言えるから。時間がかかってもよい。

  共に仕事をしている人が、そんなんだったら困るな。

  仕事には期限もある。完成度もある。評価もある。人の輪もある。
  
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  誰かが誰かに意見する時「相手の立場に立って」とよく言われる。

  私の先輩は、私の質問に9割答えてくれない。
  忙しいから、質問の仕方が悪い、教えても仕方がない、お客様のプライバシーに関わるので話したくない…。実に色々な理由がある。ハッキリと言われる、頼むから邪魔しないで。
  
  私が失敗したらもっと手間がかかって邪魔だと思うけど。
  彼女は自分がやりたくない案件を私にまわす、私がわからないような例外的で複雑な案件を。上司がそれを認めて「ちゃんとわかるように教えなさい」「自分でやりなさい」「周りを見なさい」「仕事を頼みなさい」と彼女に注意している。

  

  なんというか。
  「失敗」というのは誰の目から見ても明らかだ。
  誤魔化しようもなく歴然と、自発的に不自然に存在する。一目みて、一瞬で暗い気持ちになるような、そういうモノだ。負そのもののような失敗。

  (次に繋がるような、その人の経験となるようなポジティブな失敗ならいい)
  
  真っ白なウエディングドレスにわざと醤油を垂らすようなもので。

  邪魔しないでくれ、と言う人に
  どんな風に話しかけたらよいかわからない。
  
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アイスキャンディだったんだ、今日知ったぜよ。

http://youtu.be/hWaY90qmWTI

popsicle祭りが私の中で始まりました。
へたれロック。スウェーデン発。

前の職場で一緒だった新井さんが音楽好きで、よくCDをCDRにして頂いていた。そのうちの一枚。

その当時私らの間で流行っていたのは、マイブラ、ニルバーナ。映画だったら「アメリカン・ビューティ」

二人で風に飛ばされるビニール袋を見て「ほら、あれが美だよ」「あれが美なんですね」なんつって遊んでた。
(↑映画の中にそんなシーンがあったハズ)

ちょっと出して聴いてみたら気持ちよかった^_^

YouTubeでミュージッククリップが…。
違和感ある感じでテニスしている。


、、、ちょっと怖いけど好きです。(私が持っているのは3枚目かなぁ、、)とにかく顔が怖い。

新井さんたら、他のは持っていないのかしら、と下心持ちつつ、メールしてみる。
赤瀬川源平さんのファンだったので、悲しいんだ僕はメールを頂いたばかりだ。
そう言えば「トマソントマソン」なんつって遊んでいた。

そんな思い出され方ばかりの新井さん、、、
空に飛んでくビニール袋を見るたびに「あ、美だ…」と新井さんを思い出します^_^



「世界中がアイ・ラヴ・ユー」をみた。

「世界中がアイ・ラヴ・ユー」
  ウディ・アレン  監督  脚本。
  原題   everyone says I love you


  ミュージカル仕立て。わかっていても楽しくなってしまうようなラブコメディです。
  
  ニューヨークの真ん中の高級アパートメントに住み、時々はパリやベニスに家族旅行、離婚しても友人として付き合い続ける。「世界中で」というタイトルは言い過ぎだなー、と思う。
  ウディ・アレンジュリア・ロバーツに失恋する訳ですが、ゴールディ・ホーンがクリスマス・イヴの夜に思い出のセーヌ川を一緒に散歩してくれてキスしてくれるから、「人生わからないね」ってハッピーエンドなのです。

  ……誰も生活にくたびれていない(仕事してんのか?セレブめ…)
  
  それだけで羨ましい。

  私だってニューヨークやベニスやパリでのんびりしたいー!!!
  大きな声でもう一度言おう、私だってヨーロッパや島に行ってのんびりしたいー!!!

  その上恋なんかしちゃったらすごく楽しいだろうな
  そりゃあもー、ミュージカルだろう。
  
  
  ☆

  …たまに「あー、この人は恋しちゃってるな」と思う人を見る。
  大概は男の人だ。

  なんというか、痛々しいくらい可愛らしい。

  ギター持たせて恋の歌を歌わせたい、絶品だと思います。

  相手の女性は、笑顔が素敵なスタイルの良い美人がいいですね。ちょっとおっちょこちょいでも、とにかく素直なの。それで「私はこれがしたいの」と出ていってしまうような。

  可愛い^_^

  
  
  ウディ・アレンが失恋してショボくれている時、ゴールディ・ホーンは言います。
  「貴方は夫よりも私を笑わせてくれる。本当にかけがけのない人。大事な人。
  …貴方は彼女を笑顔にさせただろうけど、彼女は貴方を笑顔にしてくれた?」
 

  そうそう。
  ラブコメディったって、それが大事なのだよ。

  喧嘩したって、何度も引っ付いたり離れたりしたって、一緒にいてハッピーじゃなければ恋なんか。一生懸命相手が喜ぶように頑張ってもあわせても、相手を笑わせても、自分は笑顔で居られるだろうか。

  相手を笑顔にさせなけりゃ
  相手を笑顔にさせるにはどうしたらいいかわからなきゃ
  そもそもの資格が無いのでは、と思います。

  それでも。
  サッと出された鏡に映った自分の顔は笑顔だろうか。

  耐える男、をアピールするより
  一緒にいて楽しい男の方が絶対にいい。

  
  私はだから冗談いう人が好き。
  恋愛はまず、笑顔からだな^_^
  
  
   ☆ 君笑う  君笑うから  笑わせる俺  俺は待ってる  タイミング
  
                        初都々逸、、記念すべき

まずはじめはブルー。

  昨日受けた研修。
  もしも反社会勢力が窓口に来たらどう対応するか?というテーマ。
  マスコミ報道されたことのある現役暴力団はブラック「B」。マスコミ報道されたことのある元暴力団はグレーブラック「GB」。疑わしい人グレー「G」。非該当ホワイト「W」。…と、それぞれ符合をつけて判定し、本所や警察や消費者センターに届ける。
  フローチャートが用意されていて、窓口ではグレーも取引できる。グレーブラックも、限定的ではあるが取引できる。ブラックは謝絶。大変申し訳ないのですが、当○○で総合的に判断した結果、お客様とはお取り引きすることはできません、うんぬんかんぬん……。丁重に丁重にお断りしても、現役暴力団だったら騒ぐんじゃないか?怖いよー!
  …それはともかく。
  ポール・オースターの『幽霊たち』みたいで楽しい。
  まずはじめにブルーがいる。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる。ブラウンはブルーに仕事を教え、こつを伝授し、ブラウンが年老いた時、ブルーが後を継いだのだ。物語はそのようにしてはじまる。

    

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  色…に対して。私は敏感な方ではないかと時々思う。

  今日はこの色は着れない、と思う事はよくある。朝起きて着替える時に、洋服を取っ替えひっかえする。間違った色の服で出掛けると早く帰りたくなる、気分が落ち着かない。

  いつでも着れる色って、そういえば無い。

  白、黒、グレー、紺、ベージュ、緑…一通り持っているけれど。基本の色でも着れない時は着れない。

  紺の時は黒は着れない、グレーも着れない。

  白の時は白しか着れない。

  蛍光カラーが着たい時も、柄物を着たい時もある。日本人に見られないような奇抜な配色の時もある(紫と水色、とか。真夏に^_^)

  

  友達は「街服」と「山服」と区別していた。街用は黒ばかりなのに、山では派手だった。その人は南米に旅行に行った時に色彩感覚が麻痺してしまって、しばらくチチカカ色になっていた。メキシコ色にも。

  

  本人にしかわからない理があるのだろう。

  食べる物、環境、空気の濃度、光線の強さと関係によって、微妙に体調は変わり、身に付けたい色は変わるのだと思う。


  似合う色・似合わない色は勿論あるだろうけど、いつも同じ色ではない人の方が良いなぁ。

  常に影響を受けて、日々変化している人の方が良いなぁ。

  なんとなく。  

  

  


俗謡。

  都々逸(どどいつ)
  ドイツではない。

  七・七・七・五で詠む。
  
  遠くはなれて逢いたいときは   月が鏡になればよい

  …実は小さな決まりがあって

  七(三・四)、七(四・三)、七(三・四)、五の形式を守ると、初心者は上達が早いと言われます。

  とおく  はなれて

  あいたい  ときは

  つきが  かがみに

  なればよい

  

  ナルホド!

  

  ☆コレもオッケー

  初句と第三句が(四・四)両方でもどちらかでも

  行く先  わからぬ

  ワンマン  バスに

  知らずに  乗ってる

  わけじゃない


  ☆コレもオッケー

  第ニ句が(ニ・五)

  恋に  落ちると

  星  占いが

  何を  今さら

  いうのやら


  ☆コレもオッケー

  五字冠ごじかんむり。初句の前に五文字。

  舌のうえ

  タコの  刺身と

  であった  ひやの

  気持ち  察する

  さんばいめ

  

  共通して言えるのは、どの形にせよ第四句は名詞形か終止形が良しとされている。言い切る気持ち良さがウリです。

  ナルホド!ナルホドナルホド〜!


  都々逸って、色っぽい姐さんたちが三味線で唄うもので、俳句短歌川柳とまた別な感じがする。

  この重ねるような言葉のリズムは結構楽しいと思う^_^

  言い切るのも気持ちよい。



  突然ですが、都々逸クラシック

  私が好きだった句を抜粋してみました^_^


  ☆主(ぬし)とわたしは卵の仲よ   わたしゃ白身で  きみを抱く


  ☆明日に悔いなし  飲むだけのんで    財布叩けば  さようなら


  ☆諦めましたよどう諦めた  諦めきれぬと諦めた


  ☆こうしてこうすりゃ  こうなるものと   知りつつこうしてこうなった


  ☆色気はなれた墨絵でさえも   こいとうすいがあるわいな


  ☆逢えば嬉しく心も溶ける   主は朝日で  わたしゃ雪


  ☆花も開けばまた散るならい   逢えば別れのある道理


  ☆思い出すよじゃおろかでござる  思い出さずに忘れずに


  『どどいつちゃん』いいあい。メディアファクトリー。2011年。を読みました。

  いいあいさんも都々逸をつくってブログで発表しているそうです。


  ☆あがる花火に背中を押され  王手かけます待ったなし


  ☆ 嘘はなくとも言わないことが  あるとわかればにくらしい


  ☆もみじ散ったと気付かぬくらい  夢中だったと気がついた

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  YouTubeで都々逸みてたら、色っぽい色っぽい。

 古い言葉のラブソングな訳でして、、上手いなぁ、声がいいなぁ、と思うものは説得力がある。気持ちが入ってる。

  きどらない感じのが好きです。

  江戸の人々はこんな遊びをしていたのですね。羨ましい。


  現代はエロに溢れているし、もっと気軽に恋をしたりするのかもしれない。

  でも江戸人たちの色気は、肝心な処を少しだけはずす。気を持たせてつれなくしたり、約束をたくさんしたり、手紙をたくさん出したり。尽くしたり。モテたり。

  三味線の和音もリズムも、外れそうで外れない。

  せっかく日本人に生まれたのだから、こういう習い事をしてみたいな^_^

  つくづく思う、江戸って楽しそう!!!

  

散策。

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  今日は東鳳翩山(ひがしほうべんざん)

  天気が良くて気持ちよかった^_^

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  360度開けていると(登った感)がある。遠くまで見えないけど、なんかお上品な感じがした。


  登山者の多い山で、道も踏み締められていて危険箇所もない。子供連れも多い。単独も多い。

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  木漏れ日がいいです。

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  紅葉、黄葉が始まっていて、綺麗色の葉っぱを集めたくなる。
  木々の静けさの中で、はらりん、はらりん、と落ちる葉の音に萌える。
  秋だー。

  可愛い蜂がいた。
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  可愛いミドリムシがいた。
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  誰かがリンドウに添え木をしていた。
  一輪だけ咲いているのが、なんか不思議だった。
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  「こんな所に…」

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  杉の道は、木の香りがした。
  小枝を踏み締めるからだろうか?
  枝打ちをしたばかりなのだろうか?
  とても良い香りだった。

  何かの穴。
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  怖い。


  ☆

  街に馴染むまで。私は結構ウロウロする。
  何回でも行って迷って、店に入ったり公園を確認したり、寄り道して、いざという時のトイレの場所と時間を静かに潰せる場所まで把握してやっと、自分のテリトリーになる。
  方向音痴でもあるし。
  
  山の場合「あ、イイな」と思う道に出たら、途端に自分に馴染んだ気になる。
  例えば、鳥の声だったり、木漏れ日だったり、ちんまりと咲いた花だったり、風だったり。

  街の散策も楽しいけれど、山の散策も楽しい。
  
  〈山は山、自然、登りはキツイ、頂上で昼メシ〉…みたいな単純な決め付けをする人も中にはいるけど。そういう人は街でも同じように自分のルートしかないのでは?と思う。
  行く店は決まっていて、買う物も決まっている。
  多分、山でも街でもワカッタ気になっているのだと思う。ワカッタ所は新鮮でもないし楽しくもない。
  
  棲み分け、と言うか。
  ジャンルを特定してしまうと、なかなか逸脱できない。

  街でも本当は同じなのだろう。
  「あ、イイな」と思った瞬間に馴染むはずなのだ。
  猫が縄張りを点検して歩くように、勤勉でなくても良いのかもしれない。

  山はどの山にも似ておらず、それぞれ個性がしっかりとある。
  たくさんの山を制覇する人の気持ちもわかるし、同じ山を何回でも登る人の気持ちもわかる。
  そういう山の愛好家たちにとって、山は何が起こるかワカラナイ、未踏の地なのだろう、馴染んだ山であっても。

  そんな事を考えていた
  お上品な山で。
  

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