桜散る

  f:id:sprighascome:20150405180654j:plain
  水子供養で有名な大楽寺の駐車場の桜。

  駐車場にこんな大きな桜、、あんまりないですよね^_^

  はらはらと花びらが舞い、どんどん車に積もる。

  f:id:sprighascome:20150405181038j:plain
  今の大河ドラマは山口が舞台になっている。このお寺には、文さんが供養されている。
  お墓参りをする。

  同じお寺に夏目雅子さんも眠っている。伊集院静さんの塁系の墓がある。
  看板などはない。
  ひっそりとした普通の墓だ。

  貝殻が供えてあった。奥ゆかしい感じがした。

  f:id:sprighascome:20150405181600j:plain
 

  散る花は空の色に映えて美しかった。
  道まで薄いピンク色に染めて絨毯のようだった。

  昔の人を思い出し、少し想像する。
  「あの時こうしていたら」「あの時こういう風に言えたら(言わなかったら)」今はどういう風に変わっていただろう???
  後悔ではないけど、想像する。
  少しもわからない。
  
  少しもわからないけど、たまには想像してみるのも良いかもしれない。
  例えばその人ともう二度と会えないとしたら。
  私はやっぱり同じようにするだろうか

  心を残している感触が、心細くて素敵だ。

  バタンと車のドアを閉めると、服に花びらが幾つか取り付いており
  
  ほのかに花の匂いがするような気がした


  ☆


  f:id:sprighascome:20150405182508j:plain
  こちらは大根の花。
  立派です。

  f:id:sprighascome:20150405182556j:plain
  花が咲く前に葉の部分を切り落としたのだけれど。
  切り離されて萎びて朽ちていたのに、太陽の光の方へ伸びて花を咲かせております。

  よく注意して見れば、道路脇にはど根性大根はアル。
  零れ種で柵の間とか法面とか看板の下とか大根の葉がフサフサと伸びている。
  土ってスゴイなぁ
  太陽ってスゴイなぁ
  大根ってスゴイなぁ、、と思います。


  f:id:sprighascome:20150405183224j:plain
  庭ではボケの花が満開です^_^

  f:id:sprighascome:20150405183309j:plain
  田んぼにはいつの間にかレンゲの花が、、、
  先週あたりからカエルが鳴き始めました。

  季節が巡るのを感じます


「マルコヴィッチの穴」をみた。

マルコヴィッチの穴
  スパイク・ジョーンズ監督。2000年。
  キャスリン・キーナー

  面白かったでーす^_^
  もう春なんだからさ。難しいこと考えられないよね(現実逃避)
  スコーンと見ちゃいました。


  ジャンルで言えば間違いなくコメディ。
  ひねりのすごくすごくすごく効いてるコメディ。ヒネくれ過ぎて笑えない部分もあります。。。

  ジョン・キューザックの役がキモ過ぎ。
  キャメロン・ディアスもかわいい役なのかキモイ役なのか、わからん!多分かわいくない。
  キャスリン・キーナーも魔性の女ってだけで、嘘ばっかりで本心なんかちっとも見えない。
  こんなに魅力的でない人物ばかり描写する映画って、無い!と思います。さっぱり思いつきません。
  一般的な映画は(マヌケてるけど愛嬌があって憎めない)とか、(不器用だけどできる限り頑張っていて成長している)とか、(クールに振舞っているけど、寂しくなることもある)とか、そういう風な登場人物にする。
  
  ところがこの映画は、奇妙な人たちばかりで展開していく奇妙な物語です。

  (あえて言えばキャスリン・キーナーのSッぷりが気持ちいいかな…^_^
  Mの人は楽しめるのかも…)


  …しかしですね、
  主役3人が魅力的ではないのに、感情移入できないのに、ジョン・マルコヴィッチはとても輝いています。
  つい見てしまう、よくわからないオーラ。
  ジョン・マルコヴィッチジョン・マルコヴィッチを演じているのです。「器としての」マルコヴィッチを。
  ジョンでマルコヴィッチで、ああいう彼だったから、ハマった役なのでしょう。

  こういう演技力いいですね。ジョン・マルコヴィッチは何でもできるスーパーマンのように思えました。ほくほく^_^

  「マルコヴィッチ!」「マルコヴィッチ!」と連発したくなる^_^

  悪ふざけが秀逸です。
  ショーン・ペンとかチャーリー・シーンとかブラッド・ピットも友情出演(?)で悪ふざけしてます。
  

  不思議な映画ですねぇ

  ジョン・マルコヴィッチ賛歌です。

  (ジョン・キューザックはしばらく見たくない…


    ジョン・マルコヴィッチの穴に入っていた人は、時が来ると高速道路の脇にドサッと落ちてくる。

  私はこの落ちてくるシーンでいつも胸が高鳴ります♥︎すごくシュールなのです!!

  本当に「ヒューーーーーー、ドサッ」と落ちてきます。

  荒唐無稽さ加減が、映画の自由を謳歌してますね。

    

  ☆


  現実には。

  映画に出てくるような魅力的な登場人物ばかりではないし、

  映画に出てくるような感動的なシーンばかりではない。

  いつまでも冴えなくて変われなくて不幸な人はいる。

  誰にも受け入れてもらえない人だっているだろう。

  案外と絶望している人生は多いと思う。だから奇妙にネジくれてしまうのだろう。

  世の中は奇妙な人だらけで奇妙に展開し続けているのだろう。


  ある人から見れば、その奇妙な人は魅力的なのかもしれないし。

  私が魅力的だと思う人は、視点を変えればとても奇妙な人かもしれない。


  (やりたいようにやればいい、どうせシッチャカメッチャカ)と思う。 

    

  ☆


  新人研修は免除になりました(新年度スタートするのに、窓口リーダーが居ないと立ち行かない、、そらそうだ。。。)


  辞令をもらいに行った時、同期の他の新人さん達と少し話ましたが、やっぱりちょっとよくわからない、、、、若い人って、新卒って、、、

  私から見ると、わりと奇妙です。

  社会も新人も奇妙だけど、その奇妙さを楽しめたら良いなと思います


  ^_^



f:id:sprighascome:20150402214429j:plain

春蕎麦。

  f:id:sprighascome:20150328153315j:plain
  ハクモクレン

  向島の蓬莱桜を見にいった。
  小学校の敷地に咲く寒桜、山口の天然記念物らしい
  f:id:sprighascome:20150328153529j:plain
  f:id:sprighascome:20150328153600j:plain
  ヒヨドリが5羽ほど食事していた。かわいい。
  枝がのびのびとしていて、非常に気持ちがいい。

  校庭では、小学生たちが野球の練習をしていた。
  こぼれ球が転がってきたので、私はすかさず拾いにいった。(←キャッチボールしてみたがり)
  投げ返した。ヘロヘロと落ちた。
  野球少年は礼儀正しくもなく、普通の少年だった。(←野球少年的所作を期待していた)
  少年の後ろから、指導者か父兄か知らないけど(ありがとうございまーす!!)と礼を言われた。コレですコレです。
  どんなに投げ返した球がへなちょこでも!帽子を脱いで礼をしてありがとうございまーす!と叫ぶのが野球少年ですよ^_^よろしく。
  少年たちは約5人。父兄は花壇の世話も兼ねていた。チームもできないけど、なんだか楽しそうだった。

  f:id:sprighascome:20150328154443j:plain
  f:id:sprighascome:20150328154519j:plain
  f:id:sprighascome:20150328154541j:plain
  
  向島を少しドライブ。
  山を越えて海水浴場に出たら、プライベートビーチが広がっていた。
  こんな浜で寝そべったり、キャンプしたり、バーベキューしたら気持ちいいだろうなと思った。
  
  f:id:sprighascome:20150328154926j:plain
  f:id:sprighascome:20150328154942j:plain

  ウグイスがないています。

  
  田舎暮らしは悪くない、と思う瞬間ですね^_^
  こんなスポットは旅行者は来ません。

  絶景ではないです

  でも本当にすごく静かで、ちょうどよい広さ。


  遠くの山には、山桜がぽつぽつと咲く。
 ぁあ春だ…、と豪華な桜をみた後に、しみじみと眺める。


  ☆

  f:id:sprighascome:20150328155732j:plain
  鴨南蛮。
  濃いめの出汁に絶品ロースト鴨、卵、平茸、ナメコ、しめじ、里芋、タケノコ、ふき、菜の花、柚子、ネギ。細めの蕎麦は手打ちなのでしょう、短く切れてしまう。白くて細麺。でも美味しい^_^でもツユが辛い。でも美味しい。

  蕎麦は(少しもの足りない)くらいが正解なのでは、、、といつも思う。
  だからといって「大盛り」を注文するのではない。
  稲荷ずし、鯖ずし、天むす、おにぎり、という選択もあるし。
  芋天、少カツ丼、少親子丼、もある。

  出された蕎麦湯が大好物。

  蕎麦湯を呑みながら「…今度はアレ頼んでみよう…」と考える。

  隣の人は天ぷら蕎麦。
  新玉ねぎや菜の花、春の天ぷらが出されていて非常に美味しそうであった。。。。

  f:id:sprighascome:20150328161159j:plain


彼岸

  昨日は朝から晴れ。
  遅く起きたけれど、布団カバー・毛布・敷き毛布を洗った。

  花粉がつくかもしれない。PMが。黄砂が。、、と心配していたら布団は干せない。
  晴れて用事のない休日には、布団関連の洗濯をすべきだ。お日様ありがとう!ふかふかのぽよぽよの布団は、心身を癒す。

  、、、と言っても。洗濯機をフル稼働しても3回だから、約3時間。

  仕方なく(?)庭で草ひきをしてました。苔が生えてるけど、芝に見えないこともない。どうしよう。遠くから見たら芝なんだけど、実は苔。ふかふかの緑の絨毯。
  f:id:sprighascome:20150322213926j:plain
  ポカポカで気持ちよいです^_^

  f:id:sprighascome:20150322221251j:plain
  伸びきったフキノトウ

  昼、近所の蕎麦屋で蕎麦を食べ、
  f:id:sprighascome:20150322214041j:plain
 おじいちゃんの 墓掃除。

  普通は彼岸の入り前に済ませるべきでしょう墓掃除。だってウロウロしてたんだもん。しないよりいいでしょ。しないよりいい墓掃除。
  つくしも生えてたよ^_^

  それにしてもつくし。スギナ系だから最強しつこい雑草です。
  河原に生えている分には関わりないけど、おじいちゃんの墓スペースに生えてはいかん!

  墓掃除  墓にこしかけ  ひとやすみ        あき

    ふうふう言いながらテキトーに綺麗にして、振り返れば梅が綺麗に咲いていた

  山の斜面の墓地なので、見下ろす格好となる

  春の霞につつまれ、少し汗ばんで水仙を供える墓参り。
  梅の花が光って、遠くまで見えない


  墓に水をかけた
  柄杓がなかったのでバケツで直接ザバー。
  もしかしたら
  おじいちゃん、ビックリしたかも^_^

  線香をつかの間たてて、なんまんだぶなんまんだぶ、と唱えた。
  おじいちゃんが(まぁえかろう)と笑って許してくれてる気がする。
  そんな坂道の梅の花

  
  ☆


  帰宅してみたら
  牛夫くんが気持ち良さそうに昼寝していた。
  f:id:sprighascome:20150322215855j:plain
  f:id:sprighascome:20150322215924j:plain

  白の椿の下で。

  私がナデナデしても動けない程気持ちよかったようだ^_^太陽に照らされ、とても暖かくなっていた

  願はくば花の下にて春死なん    そのきさらぎの望月のころ                西行
  3月だけど。

  このまま死ぬの?というくらい幸せそうな猫の寝顔であった^_^

  茶色の猫の墓にも花を供え経を唱えてみました。
  多分ツンとされています。ツンデレです。

  
  ☆

  
  お彼岸に干した布団は暖かく、心地よく、春の眠りにふさわしく

  ふかふかでしっとりとして

  いつ目覚めるかわからないほど深くまで

  私を休めるのでありました

  f:id:sprighascome:20150322221150j:plain

猫の変癖

  猫はヒトが新聞・雑誌を読みだすと、何処からともなくやってきて、その上にデロンと横たわる。
  若い猫であっても「よっこらしょ」という感じで視界に広がる。
  始めは置物のようにさりげなくチョンと座り、そこからモジモジグルグルして横座りになり、デロンと広がる…。
  視界いっぱいに広がる猫…。

  他にコタツや陽だまりやマットレスや座布団やら、もっと猫的な場所があるにも関わらず、どういう訳か、ヒトが読む視線の先で広がる。
  パソコンやテレビの前にも来る。さりげなく。
  キーボードの上でデロンとなる奴もいた。

  私が「読む」体勢になると、猫センサーが反応するようで、「見てー。見てー。私を見てー。こんなにかわいいでしょ?」としどけないポーズをとる。

  のけてものけても猫は雑誌の上で広がる

  雑誌なら良いのだけど、もっと大事な物だったら困る。猫はのけてものけてもやってくる(猫を飼った事がある人なら、こういう経験が少なからずありませんか??)

  そういう時は「アンタがいちばんかわいい。世界でいちばんかわいい。最高にかわいい。美しくって柔らかくって暖かくって、まるで夢のようにかわいい。すんごいすんごいすんごいかわいいよー!」といやらしく撫でまわす^_^
  そしたら猫は「そんなコトは知ってるのよ。ツン」としている。
  しつこく撫でると「あー、やってられないワ」という感じでスタスタと(のしのしと)去って行ったりする「時間を無駄にしちゃったワ。こんなコトしてる場合じゃなかったのに」

  なんで猫はヒトが読み始めると邪魔しに来るのでしょうね??

  猫は言葉を読まないから、言葉を読むヒトの体勢が合図となり、邪魔しにやってくるのでしょう。

  使命感さえ感じます

  猫って不思議

  f:id:sprighascome:20150321074110j:plain
  f:id:sprighascome:20150321074415j:plain

 

温玉さん↑うまくコピーできなかったけど「いろはにほえと」という記事を読んで、猫デロン記事を書きたくなりました。



お祭り前夜。

  パート職員から正職員になるにあたって、筆記試験と面接を受けたのだけど。
  こちらからは雇用条件や給料に関しての申し出はしなかった。
  それはとても非常識なことなのかもしれない。

  ただ。私には扶養家族も今のところ居ないし、、、(その職場であったら有利な)専門的な資格もないし、Iターンで地元の地脈・血脈を持っているわけでもない。この組織の活動は多岐に渡っている。販売や生産製造もやるし、金融や営業もある。イベントにも参加する。どの部署でもやれるのが採用条件ではある。異動はツキモノ。

  高く買うかどうかは相手判断だな…と。
  中途採用で職場の上司からの推薦なので、上司の顔を立てなければまずはイケナイだろうと思った。

  仕事は一人前にするつもりだ。

  仕事であれば残業も営業も勉強もするつもりだ。

  

  そういうものだろう。。。


  世に言うブラック程もブラックではないと思う。うちの組織は仕事しない人できない人が妙に目立つだけで。仕事する人はするし、できる人はできるのだ。できる人は誇張ではなくなんでもできる、本当に。

  仕事する人できる人は、私個人からみて魅力的だし学べる、本当に。

  

  「 知識よりも、実力。

  責任感と愛され力。…それを支えるのはやはり知識。知識つけたし!」かなー……と。

    

  私はマイペースにやっている、

  「マイペースで乗り切ってるね」と褒められる。


  つまり。

  信頼ってこういうことかな、と。

  たとえ間違ったり失敗したりしてもすぐリカバーするのが、私の信頼です。

  (何も間違ったり失敗したりしなけりゃいい話なんだけど^_^医者やパイロットじゃないのだから許してくれ)

  

  明日には異動の辞令がおりる


  さよなら26年度

  こんにちは27年度


  ☆


  実は人事課より封書が届いており。

  「新規採用職員各位」と題されており。

  新規採用職員研修のお知らせである。

  2泊3日で、オリエンテーション&グループワークだ。自己紹介やコミュニケーションゲームを高卒と混じってやれと言う。職場のルールやマナーから始める。朝の7時から8時までは体操・運動だ(ジョギングやら馬跳び…)

  先輩職員が「私の一年間」というスピーチをする(それにしたって23、4だろう、、)

  私、38です!!

  高卒で産んだとしたら高卒くらいよね?親子程の年の差のピチピチと混じってジョギングやら馬跳びしなきゃいけない。

  研修の最後は「友情のプレゼント交換」と書かれている。恐ろしい…。

  

  そんなにしてくれなくても二年半やってるからいいんだけど…。パートだけど。中途採用でいいです…。


 アホなんじゃないかな、こいつら。

  と思うし。

  え?罰ゲーム??

  とも思う。

 

 友達には笑い話で話している。

  新卒の柴田君にきいたら「26の人はいたけど、それ以上の人はいなかったッス」って。内容のスケジュールも、どう見ても新卒向け。新社会人としての研修。

  社会で普通に揉まれているつもりなので怖くはないけど、友達ができるかどうかが怖い^_^できねーよ!!指導員かと思われるって!!

  

  楽しくないだろうけど、そういう目線で楽しむしかない。組織がお金出してみっちり学べと出してくれるのだから、ありがたいと思うことにする。

  

  若者は若者の良さがあり、

  そうでない者は愛嬌で乗り切ります^_^

  マイペースでやります

  

  同情してくれ。。。馬跳びだよ馬跳び、ピチピチと。。


  明日は異動発表の日

  お祭りです


  f:id:sprighascome:20150319214005j:plain

水夢、フォーエバー。


  安西水丸さん、大ファンなんですー。

  今朝の「日曜美術館」は安西水丸さん特集でした、、、

  一周忌です。

  ちょうど昨日まで「メロン記念日」読んでましたー。

  今日は「美味しいか  恋しいか」光文社。2002年。で、ヤられてますー。

  読めば読むほど、見れば見るほど、フィットするというか、フィットしたいというか…。
  もう私の血肉になっています…。
  というか、口説かれてみたい人No.1です。ごめんなさい!畏れ多いです…
  ファン心理とは不思議なもので「村上春樹みたいに世界的に売れなくて良かった」なんですよね。ヒットしなくていいから、コツコツとそれなりに沢山沢山沢山沢山書いて欲しい…。
  ま売れなければ仕事が来ないのだからちょうど良かったのだと思います^_^
  見れば見るほど、読めば読むほど常習者になる、そういう人でした。

  杉浦日向子さんが亡くなった時淋しく感じたように、水丸さんが亡くなられて淋しいです。
  一時代です。時代の終焉です。

  日曜美術館で特集されるなんて、本当〜〜に、もう居ないんだな!と無理矢理に納得させられるというか、、、。故人なんだな、と。

  もう居ないというのが信じられない。

  オンリーワンです

  ある時代が帰ってこないように、貴方も帰ってこないのです

  (水夢というのは、水丸さんの俳号。海が好きなので泳ぐの英語、スイム、を侘び寂び漢字をあてた)


  図書館でごっそりと水丸さんを借りてきた。。。。しばらく水丸ワールドに浸ります!!


  (やっぱり。

  カラフルで美味しそうな方がいいかなと思い、アイコンを梅からミモザに変えました。

  ミモザの黄色、すごく綺麗でした^_^

  地味なカップルが「わぁー、綺麗ー♥︎」と見上げて、女性がスマホで構えて、そういう女性の姿を少し離れて男性が眺めている。。。。みたいな^_^

  「春ですなー」とこちらまでほころぶ。

  

  車椅子を押す男性、車椅子に座る女性なんかもミモザを見上げていた。老老介護かもしれない。

  春を見上げる喜び

  春を感じる喜び

  共にいる喜び

  

  少しの時間でもいいから


  花も鳥も日差しを喜んでおりました^_^)


  f:id:sprighascome:20150315194846j:plain

  f:id:sprighascome:20150315220028j:plain

  ミモザ


  ☆

  常盤公園にて。

  f:id:sprighascome:20150315194943j:plain

  オオバン。とか

  カンムリカイツブリ。とか。ヒドリガモ。とか。可愛かったー

  f:id:sprighascome:20150315195618j:plain

  f:id:sprighascome:20150315195646j:plain

  春の椿。



  植物園もあった。

  植物園は居心地が良いです。

  f:id:sprighascome:20150315200027j:plain

  f:id:sprighascome:20150315200052j:plain

  f:id:sprighascome:20150315200121j:plain

  ラン、真っ盛り^_^

  f:id:sprighascome:20150315200205j:plain

  …見えますか???世界一小さいランですって。


  f:id:sprighascome:20150315210449j:plain

  こちらは白い大きな花。