帯広だー！十勝だー！到着の昼間。
私の北海道履歴は今のところ、、、、礼文島・夏、小樽函館夏、斜里・夏、斜里・冬、札幌小樽・秋、でした。
道南に行ったことがなくて、北海道在住の友達が常々「十勝十勝！」と連呼していたので憧れの場所であった。
十勝って良いんだ…、とじわじわと憧れていた。
台風被害も心配したけど、大学時代の友人たちと調整してチケットをとって計画を実行できた。
羽田で軽く。お粥さん。
このたび、山口から私がまず飛んで、羽田で二人と合流して、帯広で友人一家に拾ってもらい、大人6名小人2名の十勝旅行である^_^
まずパフェ。ハロウィンだな。パフェの中にオバケがいます。
二軒めで六花亭本店。
すっかりヤラレる。可愛い。センスがいい。北海道のお菓子屋は居心地がいい。ゆったりと選んでお茶して至福です。
消費期限が3時間という「サクサクロール」サクサクです！
ジャガイモサラダピザ。
限定商品などにクラクラしながらお土産を発送する手筈をしました。初日からノルマのお土産を済ませておく。
自分用に「マルセイバター」を。お料理が大好きでしかもバター大好きな友人が「マルセイバターだ！」と大興奮のまま五個注文していたので、釣られました。確かにレーズンバターの美味しさの根本はバター。バターだよバター。
ホテルにチェックインしてから、回転寿司へ。
こぼしイクラ。
お店の人たちが太鼓鳴らして「わっしょい！わっしょい！」とこぼしてくれる。
色々と食べても1人2千円くらい。胃袋もっと欲しい。
お父さんが大好きな響子ちゃん、可愛い^_^
夜の寒さに恐れる。
ホテルのエアコンを切って寝たいけど朝起きて凍死したら洒落にならないよねー、これだから東京もんはー、とか言われちゃうのかなーと悩む。
ホテルの朝食。スープカレーのセットにしました。
ライスも美味しいけど、焼きたてパンをばくばくと食べた。牛乳も美味しかったのでお代わり。
十勝千年の森。ちょっと歩いただけなのに寒くて死ぬかと思った。耳が千切れそう。風が強く吹いて顔がヒリヒリした。
モッツアレラチーズを作りました。そしてピザにして食べました^_^1人一枚あったのでズッシリ。チーズって寒いところの食べものだな。ワインをすごく飲みたくなった！
ナンダコレハ。と買ってしまった森の雫。樹液100パーセント。とろっとしたお水みたい、少し甘い？美味しかったです^_^
ご当地サイダーでアスパラガスというのがあったのでつい買ってしまったのですが、これは美味しくなかったです。すいません。
腹ごなしに蕎麦。箸休めに蕎麦。
「目分量」というお店。すごい名前だなー。
目分量の割には非常に美味しかったです。
夜はススキノ。夜空のジンギスカンに行きました^_^凄い美味しいです。つけダレになってなくて焼肉形式、塩・醤油、味噌と取り皿もらえます❤︎
ジンギスカン、最高！！！
アイスランド産のラム肉。
あとラムのタンとか美味しかった、色々と食べたけどどれもこれも美味しかったなー…
日ハム優勝、、、私はカープ寄りなんです。周りにカープファン多くて。北海道にてガックリとする。
「なまさだ」という深夜番組をみる。今回は富良野である。会場の富良野プリンスホテルは、北の国からで純くんがお母さんに会いに行ったホテル。
私は北の国からのテレビシリーズが大好きだ。ドラマシリーズなら閉店間際のラーメン屋で純くんが告白するシーンが好きだ。お兄ちゃん、ラーメン食べよう、と蛍が泣いてる純くんに言う。ラーメンを下げようとする店員に、吾郎さんが「子供がまだ食ってるでしょう！」と怒るシーンです。
あと草太兄ちゃんが好きなので、蛍が結婚するやつも結構きます。
空知川。北の国からでは、皆でイカダで川下りしていた。この間の台風被害から早く立ち直れるように遠くから応援します。
北海道愛に胸を膨らませながら寝落ちした。
朝。ホテルからタクシーで場外市場へ。
三色丼。ウニウニウニウニウニ。
私が今まで食べていたのはウニの形をした別の何かだ。
ふわっっっとしていて軽くて口に入れたら溶けます。ほんのり甘い。消えてしまった。夢や幻のようです。。。
宝水ワイナリー。「ぶどうのしずく」という映画のロケに使われたそうです。
ワインの試飲をさせてもらいました。白の辛口。すごく良い香りでした〜〜〜
メープルのバームクーヘンのお店で休憩して。
ネギ味噌ラーメン。
金土日と夢のように時は流れ、皆とお別れ。
またねー^_^
、、、、と友人と2人になる。ちょっと淋しい。
ホテルでハーブティ飲んで休憩したあとスープカレーを食べに出る。
チキンレッグで990円。安い。ラム酒入りのチャイも安くて美味しかった。いいのか北海道こんなんで？安くて美味いなんて天国すぎる。
北大キャンパスのイチョウ並木のライトアップを見に行く。寒いのも忘れるほど綺麗。学生さんたちがはしゃいでいるのも眩しい。
あたしたちもあんなんだったんだねー
夜の闇に溶け出していく思い出
そして朝。
今度は中央卸売市場の海鮮丼。ウニ増量でお願いする。
昨日のところより美味しい。エビもなんだろうこれ。甘エビなんだろうか。大きい。
毛ガニ汁380円。
タラバガニ汁380円。ズワイガニかなー？
カニも冷凍なんかしちゃダメ。朝ゆでのはカニの味が濃ゆい。
カニの問屋なのでカニがすごいことになっている。
全て生きていて。わちゃわちゃと蠢めいている。エイリアンみたいでとても怖い。
お兄さんたちは片手でカニ掴んで、ぼちゃん、ぼちゃんと投げ入れている。
カニと写真とりました。重いんですよカニって奴は。
最後、せっかくなので美味しいパン屋で〆ることにした。
駅に向かう途中でタクシー待ってもらってコロンというパン屋で爆買い。中国人みたいなことをしてしまった。
帰りの飛行機で2人、十勝アンパンを絶賛しながらコーヒーを飲んだ。
たくさんの選択を朝から晩まで迫られ、時に苦渋の決断をした北海道2016冬。（←メニューのこと
私たちは真剣だった。
後悔なんかしたくないから
富士山。空が綺麗。雲が綺麗。
そして私たちはそれぞれの日常に戻っていく
おはようございます。
今週末は森フェスのお手伝いをしました。とても楽しかったです^_^
曇り空でした。風邪をひいたかもしれません。でも楽しかったです。
併設の茶花展↓
身近な秋のお花が可愛い
カフェスタッフだったので、あまりウロウロできなかった。
でも苔玉坊やを作りました（苔玉に顔つけて、手足をつけたもの。想像してみて。可愛いヤツです）
他にも焼き芋、焼きマシュマロを食べて。
お香のお灸をしてもらいました^_^
リラックスリラックス。でも風邪ひいたかもしれません。
これから羽田経由で帯広空港へ。旅行です！
雪みたいですねぇ。。。秋から一気に冬だわ。秋の北海道（←カナダっぽいイメージ）を期待していたけど普通に冬かも。。。
風邪ひいたかもしれない。
ゆっくりのんびりしてきまーす^_^
仕事の都合で本日有休。
いつもの山^_^
いつものイチョウ
いつもの木陰
久しぶりだったのでいつもより時間がかかる。
そんでもって暑い。
メジロがやって来た。風はほとんどない。静かだ。
いつもの山頂。今日は一人占めだー！
自分の影がハッキリと見える。日に照らされて気づくこと、実はたくさんある。
影、熱、闇、生、死、光、色、
汗をダラダラとかいて、呼吸音をきいて、サングラスを外して、お茶をゴクゴクと飲んで、遠くを見た。
私は知らない、あの稲の作り方を
私は知らない、あの海の中がどうなっているか
私は知らない、あの小学校に通う子供たちの誰ひとり
私は知らない、あのトンボの名前
私は知らない、あの走る車の行き先を
知らないことばっかりだなぁ、本当に
センブリの花が咲いていました^_^うひょーかわいい。
何故か6枚花弁のあるセンブリを見つける、、、四つ葉のクローバーみたいなものか？ …ラッキー。
花の名前の彼がいってしまった。
こすももさん。
いくっていう言葉は、ゆくとも発音する。
逝く、息く、往く、行く、
最初にコメントしたのはいつだったかなぁ、
病気ってツライんだろうなぁ、
会ったことないからさよならは言わない。
誰だって誰かの一部しか知りえない。
私はブログの彼しか知らないけど淋しい。
私は知らない。
そしてもういない。淋しい。
でも今日は彼のことばかり考えていたので彼と歩いている気がした
私は猫が好きなので、何処にいてもどんな状況でも即座に猫を察知することができる。
昨日、信号待ちしていたら、家の二階の窓の隙間から仔猫が出て来るのを見つけた。
猫はトタンの屋根をおそるおそる歩いた。
キョロキョロとあたりを見回し、信号を左折するおじさんのバイクにロックオンして固まった。
うーむ。かわいい。。。全身全霊をかけて冒険しておるな。。。
猫って上から見下ろすの好きだよな。ベランダとか窓からよく見下ろされている。
☆
図書館で、ボブ・ディランの写真集をめくった。カッコイイわー。
カッコイイわー^_^
☆
つまり「視点」ってことなんですけど。
どんな風に世界が見えるか、どんな風に世界を見るか、どんな風に世界をとらえるか、っていうのが8割なんじゃないかなーと最近思う。
話をしても「どんな風に相手に思わせるか」ということで。相手が「どんな私を望んでいるか？」と観察して察するのが、文化。
探り合いしながら、何もかもやっている気がする。
映画館や美術館では「うわ、こんな風にこの人見えてるのか…」とクリエイターに共感している訳です。とりあえず無防備に委ねちゃいます無責任に。
☆
ずっと「自分」のフィルターを通して世界を見ているので、たまには自分のスイッチを切りたくなる。
森林官の人など時間軸が違うので面白い。
おじさんのフィルターが「楽」である。
変なおじさんがいたら是非友達になりたい。
最近のお気に入りチャンネルは「宮田珠己」さんだ。「四次元温泉日記」筑摩書房、2011年。に抱腹絶倒している。
それはともかく。
穂村弘さん編集の「短歌ください」を飛ばし読みした。好きだったものをメモしておく。
これらは穂村弘フィルターを通したものにさらに私のフィルターを通したものである。
☆僕の目に飛び込んでくるはずだった虫がレンズに跳ね返されている
☆カバーなく超能力の開発本読むOLと終点まで行く
☆カードキー忘れて水を買いに出て僕は世界に閉じ込められる
☆悲鳴が聞こえた気がして掃除機を切るまたつける悲鳴があがる
☆ルーシーに「忍者っているの？」と聞かれ「少なくなった」と答えるわたし
☆ひとりでは買わないもので満たされたビニール袋をひそかに愛でる
☆間違えて手を振ったらば返された だから君じゃない と気付きました
☆バスの中わたしの好きな馬場さんが撃たれたようにうつくしく寝る
☆その妖精5人のなかにＢ型はいませんご安心ください
☆新人とすぐわかった閉店のアナウンスなのにテンションが変
☆同罪だ。魚肉ソーセージのビニールを咬み切るわたしと見ているあなた
☆本当に一瞬だけ寝たときに垂らした涎だから大丈夫だから
☆誘わなきゃ二万八千五百円出して浴衣を買ったんだから
☆前の晩サンドイッチにしてくれと言ったばかりにはさまれた鮭
☆贅沢な大きな海老を前にして 宇宙の虫！と叫んだおまえ
☆おとといをおとついと言う知らぬ人お願いだから普通に言って
☆迷彩のブラジャー着けたきみといてなにがなにをなにで隠したいのか
☆とてもよく似合ってますと店員がほとんど裸の人間に言う
☆ペットボトルは月に照らされ整列す猫の嫌いな人の住む家
☆図書館の棚を倒して海にして好きな言葉を獲りたくなった
☆またカレーかよと思った俺にまでおいしくしてくれてありがとう
土瓶蒸しにはスダチ、
愛想の悪い猫もツナ缶
2015年。菊池亜希子、中島歩、主演。
倦怠期カップルが妊娠をキッカケに結婚する話。
28歳くらい。女の子はオシャレが好きなマイペースな子、カフェで働いてライブに行って亀を飼っている。
男の子は優柔不断で優しい。ウェブの仕事。犬を飼っている。
他人が家族になっていく感じがとっても良い。
つっけんどんな女の子の言葉にも男の子はマイペースに答えて、黙ったり、その後は笑ったりして会話が成立していく。お互いがお互いのことを分かっているから出来る間合いで、それはなかなか完璧だ^_^
女の子は家族と疎遠にしていた。妹とは仲良しなのだが、母とも姉とも父とも距離を置いている。
男の子は母が再婚していて実の父親とはずっと会っていなかった。憧れているのか、ぎこちない再会を果たす。
そんな自分の家族とも、相手を紹介することをキッカケに距離を縮めていく。
素直に会話できるようになったり、電話をかけたりできるようになる。
相手がいたから一歩踏み出せたような、くすぐったいような照れ臭いような、心温まる空気感だ。
そもそも自分の家族というのはどこか恥ずかしい。
バッチリオシャレしていたって奈良漬出してきたり。小さい頃の話をされたり。ダメだしするし。ムカつくこともあるし。
男の子の方は幼い頃に父親と別れていたので、再会しても上手く気持ちが整理できない。
「期待しても、違う結末になるから、こうしたいとかこうなりたいとか思わなくなったんだ」
とても淋しそうに呟く彼が印象的だ。
そしてそれを見つめる女の子。「私には特別な事なんて起こらない。何にも起こらない」とても落ち着いている。とても優しい。犬をなでるように彼を抱き、自然に隣りにいることが当たり前になる。
ワガママ言ったり、ふてくされたり、ケンカしたり、ダラダラしたり、モグモグ食べたり、、、
犬みたいで可愛い^_^
一般的な常識やミエに負けずに
素直な気持ちや、自分の想いを大事にして
本当の意味で良い結婚式を挙げられた2人に
心から祝福を送りたくなる映画です
