すいかを切る。 包丁をあてると、自らぱくりと割れる。「熟れている」と表記すると、崩れるような甘ったるさを連想するが、シャクシャクとして何とも言えないさっぱり感がある。重量はあるはずなのに、軽やかに割れる。 すいかに包丁を入れる快感って、何だ…
淋しい寝る本がない自由律俳句⬆です。『 杉浦日向子の食・道・楽』を読み終わってしまった…。未練がましく、読みかえしている。どのページもすごく好きだ。 食や酒の話は涎が出る。器の話はウットリとする。病の話はしみじみときく。蕎麦屋の話は真似してみ…
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