星だらけの夜空のもとにまつ白い秋の蝶ひとつ舞ひ死なむとす 真夜なかにしばしば我がゐなくなり窓の外なる星とあそびき うなだれた花花のそば帰るとき三千世界にただわれひとり 川魚のむねをひらいてゐるときに夕虹あがる夕虹のうた いちまいの魚を透かして…
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