ダンボールに埋まる(強い気持ち・強い愛)

「猫は何故ダンボールの箱が好きなのか」 ダンボールの箱に埋まる猫は至福顔だ。 鍋猫とかありましたよね。 鍋に埋まる猫。 (↑これまたムッチャ可愛い) いくらなんでも狭いでしょう!!という小さなサイズの物に埋まるのが、どうやら好きらしい。 私の観…

こんなに世界は広いのに

うちの猫のトイレに、ヤモリの子供が居着いている。 その存在に気づいてから、かれこれ10日ほど経つと思う。 たまたまヤモリがいるのかと思っていたら、あえてそこにいるのだなと確信してから10日経つということ。 うちの猫は外で用たしをするので、猫トイ…

良書「ねこに未来はない」

『ねこに未来はない』長田弘、晶文社。1971年。 良書ですー 作者の長田弘さんは詩人です。 はじめは猫嫌いだったという長田さん、あっという間に猫好きになり、猫の本質をとらえ、猫好きの心を鷲掴みです。 挿し絵は長新太さん。 上品でさっぱりとして、生…

猫のきもち。

猫が訴える声は切実です。この世の終わりのように。世界でたった二人の生き残りのように。 ヒトに対して猫が望むことはごく限られたささやかなことです。 切実なあおんあおんの後に、うつむく素振りなどされたらどうしますか。 猫が正しくて自分が間違って…

6月28日。

茶色の猫がいなくなって1年が経つ。 一周忌だ。 朝、紫色のダリアと黄色のガザニアと色とりどりのランタナをお墓に供えた。かわいい。 (レンガを墓石にしている。…たまにブッ飛んでしまってゴメンね。気づいたら元に戻すよ^_^) 思いきりあっさりとサッパ…

ヤマボウシ↑ 比叡山の「山法師」に因んでいるそうです。白い頭巾でしょう。 ハナミズキは、角が尖らず丸い。 好みの問題ですが、なんとなくヤマボウシの方が好きです。 ☆ 白鳥草、ガウラ↑ …白くないけど… ぴよんぴよんと風に揺れるので、庭の花として気にい…

ダルイ、そして眠い。

http://youtu.be/YOVKZXFfYs4 (あー、暑う、、)とダルさで負けそうになる。いや、負けてもいいのだけど。 負けてもいい、と思えることが、なんか大人になった感がある(いや、本名「夏子」なんだけど。負けてもいいのだろうか?) 負けるが勝ち!! ☆ し…

猫の変癖

猫はヒトが新聞・雑誌を読みだすと、何処からともなくやってきて、その上にデロンと横たわる。 若い猫であっても「よっこらしょ」という感じで視界に広がる。 始めは置物のようにさりげなくチョンと座り、そこからモジモジグルグルして横座りになり、デロン…

前足を揃える。

ちょーん! 前足を揃えて家の中を伺う牛夫くん。 …あんた、うちの猫じゃないんだからいくら礼儀正しく待っていても入れてあげられないよ。 茶色の猫も灰色の猫も、窓越しにこちらを見ていた。人が気づいて、窓を開けてゾーキンで拭いてやらなければ家の中に…

さくさく

雪の上に足跡を見つける。 鳥さん、猫さん、 むっちゃラブリー 牛夫くんが年末に来た時、うちの灰色猫に「ほら。暮れの元気なご挨拶だよ」と促したけど、機嫌悪そうにしていた。 年始の挨拶に来たのかもしれない 猫は毛皮着てるから寒くないのだろうか。「…

曖昧な態度でお茶を濁す。

灰色猫と牛夫。 牛夫は成熟したオスで、灰色猫は去勢したオス。牛夫は世間知らずな若いオスで、灰色猫は臆病な年寄りオスであります。 一見、仲良しに見えるこの図柄。 灰色猫は牛夫を追い出したくてたまらず、 牛夫は友達付き合いなのか求婚なのか、しつこ…

傷。

灰色の猫、元気になりました! ここ二週間、食欲もなくぐったりしていた灰色の猫。 動物病院で消化剤と熱を下げる抗生物質を処方されていたのだけれど、、、、快復しないまま旅行前日になり、再度病院へ。食べないから痩せるし、外出もしなくなっていた。 …

愛しきオブジェたち。

左手をはさんでいるカエル ☆ 灰色の猫も元気がない。 散歩に出たがらない、食欲が落ちてる、ヨタヨタと歩く……。チカラが入らない様子。体重も軽くなった。 もー、あんた達。仲良くなかったくせに。 仲良く旅立ったら私が立ち直れない(←自分本位)やめてよ…

愛のカタチを慎重に語る。

YouTubeで昔の「日曜美術館」をみていた。「幻想の王国 澁澤龍彦の宇宙」 人形作家の四谷シモンさんが案内人で、様々な芸術家や文学者が澁澤さんについて語る映像でまとめている。どんなにすごいことをした人か語るよりも、お通夜の思い出話のようだった。…

機嫌がよいのは才能です。

ぶんぶんと振り回すシッポ^_^ ↑これも確かトラノオ系の花。虎の尾みたいだから^_^ ずいぶん小さくなった茶色の猫。 骨盤も触ったらわかるくらいになりました。体重もずいぶん軽くなりました。 腸がパンパンでもうウンコはできないでしょう、と医者から言わ…

ソラリス

通りに咲いたアジサイ。乗り出して挨拶してるみたい^_^ 果敢に散歩に出かける茶色の猫。 風のない夕方。 気持ち良さそう^_^ 果敢に溝の水を飲みに行く猫。 ガリガリに痩せて可哀想 首輪も重そうなので外している。 ボロボロだし、野良猫に見えるので、私も…

ピチピチ。

激カワ!!牛夫くん! ツヤツヤしてぷりぷりしてキラキラしてる。 若いって美しいね^_^ すごい勢いで乗り遅れたワールドカップだけど、今朝少しだけチリVSオーストラリアをみた 私は南米サッカーが好きなので、もちろんチリに肩入れする^_^強いぞ。イケイケ…

シーチキンのチカラ。

「よくさぁ、別れたダンナのところに置いてきた息子に会いに行って、いつもいつもお前のことを心配しているよ考えているよって言うツマがいるけどさぁ…、アレって絶対ナイよね。自分が楽しくて仕方ない時なんか、置いてきた息子のことなんか考えてないよね…

シーチキンの魔法。

余命宣告された茶色の猫の話。 先週手術して、余命一週間から10日と宣告され、今日がその一週間め。 「今日死んでもおかしくない」 「今日死ぬかもしれない」 だけど …あんまり死にそうじゃない …突然、パタリと倒れるのだろうか 押し入れめがけて飛んだ。…

ホタル巡礼。

ジャガイモの花。 通りがかった荒れた庭に、美しく咲いたアジサイ。 茶色の猫は、余命宣告されて退院してから食事をしていない。 しばらくの間は、手術する際の点滴で栄養は足りていたのだろうけど。 水は自分から飲むし、オシッコもする。だけど食べない。…

窓からの眺め。

窓辺で猫が外をみる 少し網戸にして、風を入れたり、音を聴いたりする。 う〜む。本当に賑やか!昼間は鳥が、夜にはカエルが賑やかだ。 時々、車は通るけど、横浜に住んでた頃のような密度ではない。工事でうるさいことはない。窓と窓が隣接して、隣人の生…

優しい夜。

茶色の猫が、夜の散歩に出たがったので、扉を開けた。 風のない湿った夜 午後8時半。 家の前の溝で、水を飲んだ。 田んぼの肥料やら農薬やら混じってるかもしれないけど、小魚いるしね、ずっと飲んでたし。まぁ、いいか。 ウロウロとしたり、ジッとうずくま…

猫のいる部屋。

茶色の猫の話。 昨日の夜、退院して、家から送ることにした。 延命治療はしません。 お腹を開けて2cm大のしこりを(取れたら)取る為の手術だったけれど、それはリンパ節がしこりになったもので神経やら血管やらと繋がっており、取ることはできなかった。腺…

私の宝物。

私は甘っちょろい人間なので、最悪の事態を想定しない、というか、想定できない。 「まさかそんなことは…」と思いながら、そんな事態に陥るのです。 楽観的といえばそれまでだし、おめでたい人生、…挫折、失敗、後悔、多々あります。 いやいや、そんな泣き…

ハゲている人は優しそうに見える。

どうも!牛夫でーす! ほとんど猫ブログのようになってきました^_^、、、、、冬は鳥に夢中だったくせに、、、、、。 伸びてまーす! ☆ 長年の親友である茶色の猫は、半年ほど前からハゲだしまして。イヤ、もっと前からかもしれない。わからないけど元気だっ…

牛夫の想い。

今日の牛夫。 なんでうちが好きなのだろう? 頻繁に遊びに来る 灰色の猫とは仲良くなったようです。

出張ネコ、牛夫。

月あかり 昨日は明るい夜だった。 一昨日も明るかった。 最近のお友達。 牛夫でーす。 報われない恋をしています。純愛(?)です。 わりと仲良しそうに見えるけど、そこは当人(猫)同士のことなのでわかりません。同居家族としては、迷惑をかけないのであ…

愛に生きる。

毎週末、天気が悪い。曇りのち雨、または雨のち曇り。 土曜日から今日で3日目、お客様がある。 実に実に!悩ましいのだが。 白・黒ツートンカラーの美猫だ。 左右の目が黄色とブルーでエキゾチック。毛並みも美しい。お鼻がピンク色。首輪を付けている。だ…

国境のない世界。

欠伸する猫。 猫って何故室内から外をみてるのでしょうね? 外にいる猫も室内を見ているから、結果、室内の猫と外にいる猫が向かいあっていたりする。 (出たいの?)と片方に話しかけ、 (入りたいの?)と片方に話しかける。 自由なのは外側の猫。 でも自…

遠くの煙。

山の稜線なんかを見ているとなだらかで、山口の山々だなぁーと思う。 いつか四国だか和歌山に行った時には山々が高く険しくて深かった。妖怪が出そうだった。 だからといって山々を気軽に親しみやすく考えてはいけない。 このあたりでは、夕方遅くまで遊ん…