4-5、知らない自分

　

　知らず知らずのうちに、自分が変わっていてビックリすることありますよね。

　年齢と共に、丸くなったり弱くなったりズルくなったり。

　鏡で自分の顔をマジマジと見て、なんか目が小さくなったなぁ、興味を持って見ることが少なくなったのかなぁ、と思ったり。

　逆に、口角があがってきたなぁ、よく笑ってるからかなぁ、とか。目がハッキリしてきた、やる気出てきたなぁ、とか。

　

　1人がいいなって思っていたけど、2人でもいいかな、と思えるようになったし。

　それでもやっぱり1人がいいなと静かな部屋にいたりする。。。

　

　近所を散歩するのが好きになった。

　川を渡ったり、店まで歩いたり、庭の花を見たり、ハトに驚いたり、猫に挨拶したり。

　普通のことなのに好きになったりするんだなぁ、と改めて思う。

　昔は散歩なんかしなかったもんなぁ。

　コロナだから余計にその傾向になるのでしょうけどね。

　

　ふとした瞬間に、私、こんなじゃなかったのになぁ、と思う。

　良いマイナーチェンジや意外な展開だったら、「よしよし。まだ成長してる。進化系だ」と喜ぶ。

　弱くなってたら、「ちょっと休もう」と思う。

　やだなぁと思うような事だったら、「いかん。何かが間違っている」と過去の自分ならどうするか考えたりする。

　自分が恥ずかしいと思うことは何かって事なのかな。

　恥ずかしくない変化なら受け入れられるし、弱いことは恥ずかしいことではないし。

　

　化粧をあまりしなくなった。

　昔より肌の調子は良くなっているかもしれない。

　

　変わらない生活を送っているようでも

　少しづつ少しづつ、私たちは変わっていく

　ある日突然に知らない自分に出会っても、

　驚かずに助長したり修正したりして、自分を助けてあげたい。

　

3-3、離れがたい何か

　

　アジサイ、あづさい、綺麗ですねー^_^

  ダイナミックだし繊細だし、色も大きさも、蕾も大輪も終わりかけも、瑞々しくて大胆で控えめで、、、ハッとします。

　スマホの写真を整理すると、ダントツで多いのがアジサイかも。バラとか山野草も多いけど。バシャバシャ写真を撮っているのはアジサイです。人の家の庭先から道端から山のアジサイまで…可愛いんですよねー

　

　

　他人の良いところと悪いところ、どちらが気になるかと言えば多分、悪いところなんでしょうね。

　「我慢できない」「育ちが違う」「合わない」色々な理由で他人を遠ざけるけれども、良いところの評価は未知数。拒否反応ほど激しくは出ないから。良いところって「好き」な気持ちとはまた別のところにあって、そういう人もいるよねって遠くにおきたがるのかも。良い人だから好き、という直結してる人もいるのだろうけど。

　だから昔は、付き合う時はお互いの「嫌い」をお互いが気付き回避できるのがいいなと思っていた。「好き」を合致し続けて、それは盛り上がりやすいけれども、同じ人間じゃないんだから無理が来るし、いつか違いが出てくる。それよりも相手の生理的嫌悪ポイントを静かに察知して永遠に触れない技術が、よく付き合うポイントだと思っていた。

　でも今はむしろ、お互いの「好き」が何であるか知り、それを妨げないでむしろ助長できる関係が良いかなと考えている。相手が「好き」なことをしている時は邪魔しない。「好き」なことをして幸せそうにしている相手を尊ぶ。そして自分の「好き」なことも同様に尊重してもらう。

　相手の好きなものを自分も必ずしも好きにならなければいけないという意味ではないですよ。

　そういう幸せの理屈って、未知のものだから。今はわからなくてもいつか良さが自分にもわかるかもしれない。

　あわせていくのではなくて、あってきたというのが理想的です。

　相手の良いところって、生き方。全体的なね。

　相手の悪いところって、癖とうか、下品な部分。

　良いところって、感じにくいんですよ。

　良いところに気づくには、やっぱり相手に触れていかないといけない。関係を上手く続けていこうというよりも、変なところカッコ悪いところに触れていかなければならない。

　友達とかもそう。カッコイイから友達になったわけではなくて、その人の欠点というか、憎めない点というか、そういうのが愛すべきポイントであって。

　ケンカもするけど仲は良いっていうのもアリだと思うし、一緒にいる時間が長いからいいという訳でもないと思う。

　良いところって感じにくいから。

　たまには離れた方がいいのかもと思います^_^逆にね

  

 

1-10、道

　

　

　↑すごく久しぶりにスマホのホーム画面を変えました。

　コアジサイとヤマシャクのピンク

　前のホーム画面は、水仙と河津桜

　この瑞々しさがいいのよ。

　透明感あるよね。初夏って感じ（前のは3月頃の春って感じ）季節感って本当に大事！

　、、、ずっと年間で使うんだけどね、、、

　ま、自分もそうなんだけどね。一緒に登山に出かける人の老いを感じてしまう。。

　病気の話もするしね。本当に、健康で登山できる「今」が幸せだなぁと思えるのです。

　先人って感じするもの。なんか貫禄あるのよ。私は今は最年少だけれども、いつか最年長になるのかもなぁと思います。

　

　ギザがあるウツギ。（珍しいのかな？調べておりませんが…）

　この山も多分3年ぶりくらいで懐かしかった。

　意外となんとなく道とか覚えていたりするんですよねー。（でも、目印の木がなかったり、道が崩れていたりしました）

　林道にお花たちがたくさん咲いていて、本当に歓迎されているようで、なんか良かったです。実のところ、ササユリが咲いてないかなーと目論んでいましたが、一つも咲いてなかったけど、全然、全く、問題ないです。ベニドウダンがすごく綺麗だったし、カタクリの種も取れたし。。

　

　

　山はいつでもそこにあって、花はいつでもそこにある。また逢いにきましたって気分です。

　山野草って奥ゆかしい。

　ちんまりと、すっくと、立っている。

　庭でなくて山にあるのがいいのだと思う。

　そういう高貴なものに、毎年わざわざ逢いに行くのがいいのだと思う。

　いつか。山に行けなくなっても。

　写真を宝物のように見返したりするのだろうなぁ。。。。

　本当に飽きるまで登ろうと思う。

　気がすむまで。

　「足りなかった」と思いたくない。

　老いてからも登れるし、楽しみ方も色々とあるし、ずっと続けられるものだけど、その時にしか無いものもきっとある。

　私は病気した時に、登山をしてて本当に良かったと思いました。

　自分と向き合う場所でもあります。

　大袈裟な意味もなく、暇だから登るのでも全然アリです。散歩です。散歩でいい。

　風に吹かれて、小鳥の声をきいて、静かに歩いてみるのがいい。

　

　

1-7、人は何を考えるのか

はい。2度目の全身麻酔の手術の30分前

エキスパンダーを取り除き、シリコンを入れる手術をこれからします。

前回よりはリラックスしてます。

前回もリラックスしてたけど。

今日の獅子座の運勢は10位だけど、大丈夫かしら

早く元気になって色々やりたいなぁ

そんな事ばっかり考えています

最近は中型バイクの免許を取ってバイク乗ってやろうと思っているので、そういうYouTubeみたりとか

やりたい事とか、食べたいものとか、

生きていく上で本当に大事ですよね

身体的に健康なら「生きてる」わけじゃなくて

自分でより望む形で、行動したり、食事したりできた方が「生きててよかった」感が強いもの。

これからもずっと「生きててよかった」と思い続けたい。

絶賛絶食中ですが…

麻婆豆腐、辛いけど美味しいんだ…

昨日の病院食。

こどもの日なので、ご馳走と柏餅

美味しかったでーす

4-4、なりたい自分

　いい年（大人）になりました。

　若さが減る分、可能性は少なくなっていくわけですが、大人になる分、経験値が上がり効率が良くなってきますね。

　大人になるメリットがわかってきても、やっぱり若い方が楽しいなぁということもあります。（若い方が辛いなあということもあります）若い時に聴いた音楽、みた映画、行った旅行、なんであんなにキラキラとしているんですかね^_^

　いい年（大人）になっても、新しいことに挑戦したり、知らない人と話したり、刺激を受ければ、気持ちの上では若くいれるので、普段から保守的にならないよう心がけています。

　「なりたい自分になれているかな?」というのは、常の問いかけではありますが、大人になるにつれ、「なるようにしかならない」という諦観が強まりました。

　例えば、早寝早起きして朝活するぞー！と思っても、続かなかったり。ちゃんと自炊するぞー！と思ってもても、続かなかったり。ちゃんと掃除しようとか、ちゃんと運動しようとか。

　いきなり「なりたい自分」にはなれないんですよね。

　でも以前と比べると、実際は、少しだけ「なれてる」んですよ。あー、目標とはちょっと違うけどこれくらいなら自分なれるんだな、と。そして、これはもうこれくらいでいいかなと現状維持になったり。

　（これは向いてないからやめよう、と思うこともあります）

　そもそもこの年になれば、生活レベルにおける「なりたい自分」って、すでに手をつけていますよね。

　仕事レベルでのなりたい自分、趣味におけるなりたい自分、精神面でのなりたい自分、、、

　そういうのも生活レベルのなりたい自分と同様に、実際、なるようにしかなっていないと思います。手もつけずに、ほったらかしにはしてないはず。少しずつできるようになっていたり、少しずつ（良い意味で）諦めたりしています。

　もっといい年（大人）になった時を想像して、50とか60とか70とか、なりたい自分を想像します。

　どんな自分がいるだろう

　想像しないとダメです

　想像することが大事です

　たとえその通りにならなかったとしても

　なりたい自分が定まらなければ、今日の一歩が踏み出せないから

　静かな夜に、だらりと考えるのが良いですね^_^

  

 

 

 

 

4-3、一人暮らし

　私は一人暮らしが好き

　よくわかりました

　もちろん誰かと暮らすのは楽しい

　美味しいものを買って帰ったり

　都合を連絡しあったり

　一緒にテレビをみたり

　ごはんを作ってあげたり、もらったり

　

　そろそろ仕事復帰なので、自分の部屋に戻ることに…

  私の包丁

　私の冷蔵庫

　私の電気毛布

　私の布団

　落ちつくー

　自分の物に囲まれているのが落ちつくー

　価値観の違いもあるので、その家のルールがある。掃除の仕方とか、洗濯の仕方とか。そういうのが地味にストレスなんですよ。

　部屋に戻ったことが嬉しくて、早速近所のスーパーへ買い出し。卵とか味噌とか野菜とか。

　落ちつくー

　自分が料理するものをストックしておくの、落ちつくー

　実家や彼氏の家の方が気楽なこともあるし、便利なこともあるけれど、多少不便でも、誰にも邪魔されず暮らせるのは本当にいい。

　阿佐ヶ谷姉妹のNHKドラマを彼氏と見ていました。

　みほさんに「一緒に暮らそう」と提案しまくるお姉さん。気が進まない様子のみほさん。

　彼氏は、一人っ子の自由さ加減が私とみほさんがそっくりだと大爆笑でした。

　わかるもん気持ちが。

　仲が良くても、そうなるよなー

　邪魔されたくない時があるんですよねー

　一人暮らし、好きだなぁ

　　

3-2、笑顔でいられるかどうか

　人生なかば

　病気のおかげで、仕事や生活を一旦見直すチャンスを得た。

　まとまった休みって、自分を見つめるチャンスですよね。ヨガやったり登山したり散歩したり、歩きながら答えが降ってくるのを待っております。自分、どうかなー、と気配を探っております…

　ターニングポイントだと感じています。

　それで、私が気にしていること

　「笑顔」

　自分も相手も笑顔でいられるか、大事なことだと思っています。

　笑顔

　うまくできないことがあるんです

　ちゃんと笑えているかな？自分

　難しいことは置いといて

　一緒にいる人を大事にして

　できることをして

　気持ちよくいれるかな？自分

　

　

　

　やりたいこと、できてるかな？自分

　言いたいこと、言えてるかな？自分

　思っていても伝わらないことも多い。

　今日は、大事な友達の1人に誕生日プレゼントをメール便で送った。少し手紙も書いた。それだけでワクワクした。

　「笑顔でね」と書き添えた。

　あなたが笑顔でいられますように

　本当にそう