毎週末、天気が悪い。曇りのち雨、または雨のち曇り。
土曜日から今日で3日目、お客様がある。
実に実に!悩ましいのだが。
白・黒ツートンカラーの美猫だ。
左右の目が黄色とブルーでエキゾチック。毛並みも美しい。お鼻がピンク色。首輪を付けている。だんだんと大胆になって、しまいにはウチの猫のようにリビングの窓からリビングを覗き、(入れてくれー)と鳴いている。台所の窓から覗き、(入れてくれー)と鳴いている。
哀れっぽくニャアオン、ニャアオン、と鳴かれると切ないッス!
この世の終わりのように、不当な出来事のように、悲しげに鳴く。
雨に濡れて。
冷たそう、、
飼い猫だった猫が迷ったか。
もしくは飼い猫が恋の季節で出張中なのか。それほど激しくもないのでオスだとしても去勢済みのオスだと想像されますが。
うちにいるのは2匹とも去勢したオスなのですけど、、、。
オカマとオカマでは自然に反しているけれど、愛を貫くのかしら?
それともやるせない欲望の名残りで惰性…、習性を修正できないだけかしら?
いつかれても困るので(うちの猫がパニックになるので)勿論エサはやらない。可哀想だけど。
…ぅうー、でも可愛い。
触ったら匂いがついてうちの猫がパニックになるかも、、、と竹で突つく。ぅうー、柔らかい感触。
シー!シー!と言っても逃げないんですよねー、、、。
恋のチカラ??
オカマがオカマに??
こんなにハゲててデブなじいさんに??
障害があった方が燃えるのか??
けなげ
タケノコの季節になりました。
庭のアスパラガスも出来はじめました。
あちこちで鯉のぼりが泳いでいる。
あんなにいた水鳥がいつの間にか激減していて、はぐれたカップル、もしくはひとりぼっちがいると心配になります。
ボンヤリしてる訳じゃないよね?わかっているよね?大丈夫よね?
自分ひとりで生きてきたような顔をして
澄ました顔で
まったくひとりで生きてきた人なんていない
いろんな人に助けられている
遠くから集団を眺め、
時には集団に交わり、集団の中にいてひとりを感じても
比較したり情報交換したり学んだりしても、どんなにツマラナイ事でも
それはいつか私のチカラになる
「ぁあもうヤダなぁー、めんどくさい」と思っても、時には集団を楽しまねば。
精一杯がんばってみること
楽しむことからしか、身に沁みる学びはナイのだ!
……と、自分に言い聞かせている