11月3日。花尾山に登りましたよ^_^
お天気も良く。とても気持ち良かったです。
祠が二つある。
その昔、美祢と宇部の方で別々の村が存在し、それぞれ権現様を祀ったようです。
山頂は広い。競うように祠を高くしていったのだろうな。
嘘みたいに大きな石で組んであった。
鹿の声をきいた。
ピイーー!と大きな声で鳴く。
洗いたての木霊のような、草笛のような、清らかで素朴な声だった。
皆が黙した。
苔むした坂道を沢づたいに歩く。
乾燥しっぱなしでパリパリになっていたので、本当に歩くだけで気持ちいい。
一番高いところに立ってみた
風が吹くのでまたパリパリになる^_^
陽にさらされて、汗かいて、わざわざてっぺんまで歩いて来るなんて。
登山しない人からすれば、何でそんな事をわざわざするんだろ?と思うだろう。
「てっぺんから見たら、どんなだろう」←コレなんだと思う。好奇心。そもそも。
下界を離れて、別世界に行きたいだけなんじゃないかなー。
修験道も多い。
逃避行かもしれない。
1人になりたいだけなのかも。
どこまでも歩いて行けそうな気もするし。
どこまでも歩いて行ったらどうなるんだろうな。