女性の立場から、スカッとするモノイイ。…悪口なんじゃないかと思うものも。悪口なんでしょうけど。ていうか、怒ってるのでしょうね。
言いたくても言えないこと、多いですから
本が売れるのもわかる。わかりやすいし、毒も愛もある。
悩む人ってとりあえず「バカじゃないの?」が必要だと思う。毒と愛のある罵倒。それができるのは、やはり同じようなことで悩む人だけ。傷ついた人しか他人の傷を想像できない。
人間は壊れものなんだと彼女は言った。だから壊れもののように扱え、と。
孤独な人には孤独の人から「孤独なんて自分も知ってる、あなただけじゃないよ」
虚しい人には虚しい人から「虚しさなんて自分も知ってる、あなただけじゃないよ」
貧乏な人、病気の人、生真面目すぎる人、、、。
悩みの解決方法は、精神的なソフトと外的条件のハードと、両方から考えるべきだと思うけど。
最初の一発「バカじゃないの?」と気合いを入れてくれる人がいるのといないのでは、朝の目覚めが違う。上野先生、ありがとう^_^
女性であることを楽しめない、
他の同年代女性と自分を比較してしょげる、
将来に不安を感じてしまう、
罪悪感や義務感や疎外感を持ってしまう、
…そんな時。上野千鶴子、効きます。
クヨクヨしてしまう時こそ、バカバカしい事をした方がよい