私は男の人によって書かれたブログを読むのが好きです。男女比でいえば、男有利です。
もっと言うと、「男の人のロマンチックなところ」が好きです^_^
私が購読している男の人のブログは、ロマンチック全開です。(ロマンチックな男の人を私が選んでいるだけですけど^_^)
写真とか音楽も貼りつけてありますが。
ことごとく!ロマンチックダナーと思います^_^イイですなーと感じいっております。
☆
ブログに限った話ではなく。
男女の性差って、やっぱりあるのですよね。
(意識してなくても)年齢差があるように。
どんなに気があって、きやすいフレンドリーな関係でも、(あれ?)と思うことや(は?)と思うことはあるのです。
別にソレは悲しい隔たりではなく、身体の違いのように歴然と存在する隔たりなのです。
マイ・フェア・レディhttp://sprighascome.hatenablog.com/entry/2014/12/22/233220のように、レディは男性によって完成するし、また逆も。紳士はレディによって教育されるものだと思う。
女性はお姫様然としているばかりではなく、時に逞しくしたたかで、生命力溢れている。
男性は力強く頼りがいがあるばかりではなく、時に弱い部分に共感してくれて繊細だったりする。
だったら→
「美しいものを愛して、率直に感じて考えてくれて発してくれるなら。語る言葉を共有できるなら。年齢差がないように、男女差もないのでは?友達というか其れに近い価値観を持てるのでは?」と思うけど、…
なんかやっぱり眩しい、私には。男の人のロマンチックな部分が。
女性はロマンチックな事が好きなわりに、男性がするロマンチックほど純でも朴でも芯でもないのです。男性は照れくさいと否定するわりに、身についていたりして驚く。
男性のロマンチックって泥っぽいけど、女性のロマンチックってサラサラなんです。
女性の友人なんかを見てると、ホント、魔女っぽいです。ヒラヒラと跳躍して。一気に高飛びします。「高!」「軽!」と驚きます。
男性の友人なんかは、そういう跳躍力あまりないけれど、「ぇえ!」とビックリするような発想を持ち出したり、いつまでも愛でていたいようなイジラシサがある。目を細めますねぇ^_^
(『優しい去勢のために』松浦理英子。筑摩書房、1997年。を読んでいます。読書感想を書くつもりが、こんな記事になりました)
女性の場合、子供を産む為の身体の構造になっているので、性的体験は「生」と「死」に直結します。
赤ん坊としてこの世に生を受ける時、産道を進む赤ん坊は死ぬ程の苦痛を受けているに違いなく。母親からすれば内から犯されるようなもので。出産って本当にすごい行為です。
自分の内側に性も生も死も持っている女性はだから、内側の摂理に従って時々高く跳躍するのだろうなと推測する。
自分の存在理由とか生きている意味とか、ワケのわからないことで悩むのは大抵は男の人。
でも飛べないからこそ憧れるのでしょう
そうして極上のロマンチックはコツコツと形成されるのだな…と推察します
一日にしてならず!
ワケのわからないことで悩む男の人を見かけても、(極上のロマンチック形成中)ということにして、優しく放置しておくことにします^_^