若い猫であっても「よっこらしょ」という感じで視界に広がる。
始めは置物のようにさりげなくチョンと座り、そこからモジモジグルグルして横座りになり、デロンと広がる…。
視界いっぱいに広がる猫…。
他にコタツや陽だまりやマットレスや座布団やら、もっと猫的な場所があるにも関わらず、どういう訳か、ヒトが読む視線の先で広がる。
パソコンやテレビの前にも来る。さりげなく。
キーボードの上でデロンとなる奴もいた。
私が「読む」体勢になると、猫センサーが反応するようで、「見てー。見てー。私を見てー。こんなにかわいいでしょ?」としどけないポーズをとる。
のけてものけても猫は雑誌の上で広がる
雑誌なら良いのだけど、もっと大事な物だったら困る。猫はのけてものけてもやってくる(猫を飼った事がある人なら、こういう経験が少なからずありませんか??)
そういう時は「アンタがいちばんかわいい。世界でいちばんかわいい。最高にかわいい。美しくって柔らかくって暖かくって、まるで夢のようにかわいい。すんごいすんごいすんごいかわいいよー!」といやらしく撫でまわす^_^
そしたら猫は「そんなコトは知ってるのよ。ツン」としている。
しつこく撫でると「あー、やってられないワ」という感じでスタスタと(のしのしと)去って行ったりする「時間を無駄にしちゃったワ。こんなコトしてる場合じゃなかったのに」
なんで猫はヒトが読み始めると邪魔しに来るのでしょうね??
猫は言葉を読まないから、言葉を読むヒトの体勢が合図となり、邪魔しにやってくるのでしょう。
使命感さえ感じます
猫って不思議
温玉さん↑うまくコピーできなかったけど「いろはにほえと」という記事を読んで、猫デロン記事を書きたくなりました。