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「紙の月」をみた、そして読んだ。

映画の「紙の月」は2014年制作。

単行本は『紙の月』角田光代角川春樹事務所。2013年の発行である。

 

  主婦が年下の男性と不倫して、職場(銀行)の金を横領する話なのだが、うーむ、魅入ってしまった。

 

  宮沢りえがいい。多分、断然に女性のファンが多いのではないか??

  大島優子とか、、、、ダメじゃないかもしれないけどダメだよ。

 

  宮沢りえは、溌剌な十代から知っている。貴乃花と婚約した時はビックリしたし、ヌード写真集とか凄かった。

  清純そのものの彼女がヌード。

  清純そのものの彼女が破局。

  

  ニコニコと笑顔で色っぽいのだけど、儚くて夢みたいな人だ。

 

  褒め言葉なのだけど(こんなに不幸が似合う人はいない)

 

  実際の、女優ではない宮沢りえは健康で幸福かもしれないけれど、カメラ越しにみる宮沢りえはヒリヒリするような哀しみがある。

 

  この人は、宮沢りえ演じる梅澤梨花は、真面目で、無欲で、不器用。うん、幸せになりたかっただけ。

  

  好きな人と手を繋いでいるだけで本当は良かったはずなのだ。

  朝帰りの朝の、圧倒的な幸福感。そういう圧倒的な幸福感を、平然と悪事を働いた興奮と合い間って、子供のように純真に続けてしまったのだ。

  好きな人と一緒なら何をやっても楽しい。好きな人と一緒なら何処までも強くなれる。好きな人と一緒なら無敵なのだ。

 

 https://youtu.be/9ipekwkpIkY

 

  主題歌がまた良い❤︎

 

  ☆

 

  角田光代原作。          …よし、読もう。と思った。

  アラフォー女性を書かせたら天下一品です。

  読んだら読んだで共感してしまった。

  女の人って、結婚しても離婚しても独身でも、子供がいてもいなくても、浮気しても浮気されても、幸せになんかなれないんじゃないか。

  そういう次元で幸福は計れない。

  

  登場した女の人で幸せそうな人は誰1人いなかった。

  結果、梅澤梨花は(突き進むしかない)と開き直っているので幸せそうだ。

 

  お金で幸せは買えない、当たり前。

  

  でもお金で買える幸せなら、買ったらいい。

 

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  図書館で「紙の月」を読んで、春雷亭でバリそばを食べた。美味いー!!

  通り雨はスコールのように降り、

  店内は満席で、汗だくでモリモリと食べた。

  並、810円。

 

 

  帰りに清水湯。銭湯なのに天然温泉掛け流し。480円。