猫とバラと酒の日々。

  私は上機嫌だと鼻唄を歌っているらしい。

  100パーセントの無意識。

  作詞作曲自分の100パーセント無意識の鼻唄を指摘される事ほど恥ずかしい事はない。

  

  えっへっへー

 

  油断しきっている。

 

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  https://youtu.be/AgVUGzrzJ20

 

  猫とバラと酒の日々。

  私のブログテーマかもな。

  猫=小さきもの、バラ=美しいもの、酒=欲するもの。

  猫は文字通り猫でもいい。猫に教えてもらう事はたくさんある。シンプルで当たり前の日常の喜び。具体的な冒険。

  バラは日常であり非日常なもの。ハッとするほど美しく、抽象的なもの。アートとか宗教とか突き詰めるもの。

  酒は溺れるもの。夢の世界。飛躍する本能、欲望。堕落する怠惰な部分。優しさ。

 

  そういう毎日が続いていけばいいな。

 

  家の者が遠くの田んぼを歩く牛夫くん(牛柄のオス猫)を見つけた。

  牛夫くんはしたたかで逞しく抜け目ない。

  手を振ったら「たー」っと走り寄って来たらしい。大人の猫が遠くから走り寄って来るなんて!

  普段は達観した顔をしているくせに、秋空の下走り寄って来るなんて。

  恐縮してキャットフードをつい差し出したけど、腹は減ってなかったようで残したようだ。

  空腹なわけでもないのに手を振ったら猫が走り寄って来たことに家の者は興奮していた。

  猫ってやつは。。。。

  

   驚きと美しさと優しさで日々を満たしたい^_^

 

  ふいに「たー」っと走ってみたりしたいな。

  鼻唄まじりで