やり残したことはたくさんあるに違いない

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  牛夫の挨拶まわり。

  迫力の背中だ。

  なぜか「ゴッドファーザー」を見たくなる。私の中で年の瀬あるあるの一つ。テレビの特番が嫌いなのだろうな。パート2から始めてパート1、余力があればパート3を見たいのだ。忠臣蔵みたいなものだ。長時間その世界に浸りたい。

  ドン・コルレオーネ。孤独な背中。

  カッコイイよなー

  

  

  ☆

 

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  灰色猫。

  何を考えているのかわからないやつ。

  曖昧なんだよね何もかも。だけど上品だ。自分が可愛いということを十分に自覚している。

  計算高いけど、それはそれで生きる知恵だ。

  気配を消すのもワガママいうのも得意である。

  目がまん丸の時も細くなっている時も可愛い。

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  ☆

 

  西加奈子さんの「サラバ!」小学館。2014年。を読み終わった。おもしろかった。

  作中にも出てくるけれど、ジョン・アーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」を意識して書いているように思う。とても素敵に踏襲している^_^私は「ホテル・ニューハンプシャー」は上巻の方が好きだった。一方「サラバ!」は下巻の方が好きだ。一連の物語なのに不思議だ。

  まとめてしまえば家族についての物語なのだけど、西さんはまだまだ途上なのだと思う。子供時代から大人になるところまで。青春時代。同じ時代を生きているのでありありとわかる。とてもありふれている。お姉ちゃんの言葉が善良で、こういう風になりたいとさえ思う。西さんは本当に善良なのだと思う。

  結婚して家庭を持って、色々とあった後の家族の物語をまた書いて欲しいなぁ^_^おばあちゃんになってから。

 

  ぅう。善良になりたい。

  明るく健康に笑いたい。

 

  、、、、このようにグダグダと冬休みスタート。

  ダラダラと連休を過ごそうと企んでいる

 

 

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