高野文子、思い出読書。

 高野文子さんは漫画家だと思います^_^

 

  ジャンルとしての、漫画家。

  うーむ。

  いいねぇと何回か読み、隅々まで「読み切ったー」と思っても、全然全く読めてない可能性がある、かもしれない。可愛いくてオシャレなのでウワスベルのも楽しい。

  わかってないけど感覚としてわかっていたらオーケーみたいなところもある。

 

  何冊か熟読している。

  『るきさん筑摩書房、1993年。おきゃんで可愛いるきさんの日常^_^アラサー(アラフォーもしくはアラフィフつまり年齢不詳)的アイドル性アリ。

 

  『黄色い本  ジャック・チボーという名の友人』講談社、2002年。青春だー、チクチクと切ない厨二病

 

  『棒がいっぽん』マガジンハウス、1995年。だからどーしたの不条理の連続。不条理バンザイ。

 

  なんて可愛いのでしょう

  ヒロインが皆可愛いのですよねー

  女子必読だと思います。

 

  つい憧れちゃう。つい頷いちゃう。親近感もそこはかとなくあってノスタルジー満載。

  それでいて未来的な軽さもある。

  うん。軽いのがよろしい。

 

  何回でも読めちゃうし。漫画として消費するには勿体無い読後感。ハードカバー装丁で本棚にキリッと収納して、何遍も読んだり他人に貸したりしたいです。

  友人なら貸したままあげてしまってもいい。

  だから古本屋で見つけては補充するのもいい。

  高野文子さん、よろしいなぁ

  紅ショウガとかナスの漬物みると思い出してしまう、

  スッパイ感じかしら^_^オススメです

 

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