毎度おなじみ、山歩きの写真。。。
広島県の恐羅漢山です。名前が恐ろしげですが、12月だというのにポカポカだし、気持ちの良い道がずっと続いていて、ずっと歩いていたい雰囲気でしたねーー、、、
一緒にいた人は山歩きが好きな人で、ニコニコと山の話をする。
どこそこにはツリーハウスがある
どこそこには山頂の脇に岩があってクライミングできる
どこそこにには猿の骨が飾ってある
どこそこの登山道入り口はどこから入るのか
どこそこはロングコース、私でも歩き通せるかな?とか
どこそこに行ったら組の若い衆が精神鍛錬のために登山していて少し怖かった
どこそこの山に新しいコースができた
どこそこの道の駅で地図が買える
山野草を買うならいつか
縦走するならどこの駐車場がいいか
山ごはんは男性にやらせるべきだ
きのこの話、花や実の話、鳥の話、山小屋の話、ケガの話、、、もぅ、どんどん話す
次はどこに登りたいか
その山を案内してくれとか
案内して貰おうと思って他の人から誘われたけど断ったとか
、、、、もぅ、どんどん話す
「山の話はいいねぇ、罪もない」と言う^_^
そう!罪もない!
趣味の話、(ペットの話も)は、いいねぇ、いいなぁ、で終わるから他愛もなく罪もない。
和む。
私なんかは、あー、もぅ、すっごい、静か
、って思うだけでわりとリラックス。何かが出てる感じがする。
風の音が聞こえたなぁ、と思うだけでいい。葉の揺れる音、木の枝が軋む音、土を踏む音、水がしたたる音、呼吸する音、心臓の脈うつ音、衣の擦れる音、空気が動く音
静かな山の中で思うこと。綺麗な色の中で思うこと。汗をかいた筋肉の間で思うこと。
そういうのを大事にしたいなぁ^_^
私の場合は、そうだけど。
「静かに1人登山なんてありえない」という人も当然そうですと同意する。それはそれで楽しいもの。お一人さまで映画や食事が楽しめない人は当然にお一人さま登山が楽しめるわけもない。
何をどう楽しむかはそれぞれである。
教えるのが好きな人や教わるのが好きな人や学ぶのが好きな人や、もしくは何も学ばずいつもフレッシュな初対面を楽しむ人もいる。
誰がどんな山の話をしようが、同等な感じがいいな。
ふーん、ですませる感じがいい