鬼の目にも涙。

  吉備サービスエリアにて。
  桃太郎のオブジェが目を惹きました。
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  岡山の観光土産物屋にも桃太郎はいるけれど、私的には桃太郎より「鬼」が好きです。

  正義の味方より悪役に個性を感じ惹かれるように。「鬼」は「鬼」なりの理由がある。
  幸せで強い主役より、理不尽に責められる脇役の不幸が気になる。

  「鬼」は色々な民話に出てくるけれど。フィクションにしてもノンフィクションにしても、民話の生まれる未然の日常の中で「少し変わった人」をモデルにしている筈だ。少数派の醜い異人たちが、物語の中で「鬼」に変容したのだろう。
  外国人や障がい者だったのかもしれない。または特殊な能力があった人なのかもしれない。あるいは単なる嫌われ者だったのかもしれない。
  
  児童文学「泣いた赤鬼」というのがある。
  心優しい鬼たちだっているだろう。
  この物語に感動する人や、忘れずにずっといる人も多いと思う。
  赤鬼のために青鬼が自ら進んで嫌な役割を負ったように。「鬼」役の犠牲の上に、桃太郎たちの幸福はあるのだろう。
  
  鬼のオブジェを見かける度に、怖そうな顔であればあるほど、虐められてる子供を連想する。

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  鬼にも心があるのだよ、鬼だって泣くよ、と言いたい。
  


狩人たち。


  海の近くの山に登ろう、と思い立ち。串山遊歩道へ。
  、、、そこは「山」ではなくて「遊歩道」だった。残念。

  道は広く、階段もちゃんと整備されていて非常に歩きやすい。
  休憩場に屋根付きベンチやらタバコの吸殻入れやら、、岩場には柵もある。結構な割合で芝も植えられている。うーん、小学生の遠足には向いているだろう。
  「ゴミは持ち帰る」を教えなきゃいけないだろうに、、、。吸殻入れは要らないだろう。無闇に公園のように整備してしまうと管理(掃除)しなければいけない。しなきゃいいのに。
  そうか、遊歩道ってこういうことか。

  私はザクザクの芝よりも、ふかふかな腐葉土の方が好きだな^_^

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  海にはヨットが浮かんでいた。

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  道にオブジェが並ぶ。
  88箇所にそれぞれ違う石を置いてある。
  3枚めは(顔に見える)ので写真してみた。

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  終わりかけの花。良い匂いがしました。

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  赤くて綺麗な蟹がいた。可愛かった^_^

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  派手な虫が飛んでた。このカラーセンス、オシャレですな。。。
  信じてもらえないかもしれないけど、(コバルトブルーのハエ)がいました。げげ!と思ったけど、綺麗なような、、、でもやっぱりヤダ。ハエはハエだ。

  ……そういえばカラフルなモスラも写真に撮りました。


















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  お尻にうんこがついてる。
  立派な蝶々になってください。

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  水色のトンボ。
  このトンボは羽が透明でふわふわと飛ぶ種類みたいで。見つけると、私が喜びます。飛んでる姿を見ると好きになっちゃう虫って、結構あるなぁ。
  このトンボを見つける度に(なんか妖精っぽい、)と喜ぶのです。
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  本当に虫って種類も豊富で沢山いる。
  トンボが田んぼに嘘みたいに飛んでいるので、漠然と(トンボが1番多いだろうな)と思っていたけど。(蝶々と蛾を合わせたら、トンボ超えるかもな。バッタも相当いるけど、、。ナナフシって、バッタの一種なのかな)と、階段を降りる。

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  阿知須のきららドーム(左)と周防大橋(右)
  手前(下)ではエビの養殖をしているらしい。
  
  やっぱり海は気持ちいいなー^_^
  クルッと海沿いをまわって帰宅した。
  自転車やバイクで釣りに向かう人もいて、かなり長閑な雰囲気だ。もちろん軽トラで釣りしている人も。
  趣味の釣り人もいるだろうけど、夕飯のおかずを稼ぎに来ている人もいるのだろう。
  生活感あるなぁ。狩人だなぁ。かっこいいなぁ。

夫婦漫才。


  お彼岸だったので、岡山へ行った。
  墓は津山にある。

  ついでにみっちゃんに会いに行く。みっちゃんは働き者だ。だけど、いつも一緒だったかえさんがいない。入院、検査を繰り返し、介護施設に入った。

  みっちゃんの連れ合い、かえさんは去年の秋にガンで倒れた。目の後ろにできた悪性腫瘍は手術で完全に除去できる種類のものではなく、必ず半身不随や言語障害といった重い後遺症を残すものだった。専門の医者同士の協議の末、手術はしないこととなった。かえさんの場合は、それ以上腫瘍が大きくならないように放射線の治療をするけれど、抗がん剤治療はしない。
  
  かえさんよりもみっちゃんの方が参ってしまっている、と風の噂にきいていた。
  食事や洗濯は大丈夫だろうか?
  憎まれ口をききながら、二人仲良く働いていたもんな。

  親戚で集ってみっちゃんに会いに行くとすぐ、みっちゃんの提案でかえさんの見舞いに行くことになった。それ程近しくもない私なんかが行っていいのかな、と少し思ったけれど、みっちゃんが見舞ってほしいと言うならそれがいいかな、と思った。

  かえさんは長く話をすると混乱してしまう。昔の話もあまりできない(本人から話しだす場合は除いて)思い出せない場合に混乱してしまうので。とにかく、疲れさせてはいけない。
  腕に点滴の跡が青黒く残っていた。
  身体は半分ほどに小さくなった印象だ。
  足は細くなってしまった。足首だけは靴が履けないほどむくんでいる。
  

  山奥に新しくできたグループホームだった。
  本当に、ものすごく山奥にあった。とても静かな所だった。

  人数分の来客用の椅子が部屋に用意された。
  女性ばかり、かえさんの周りにドッシリと落ちつきおしゃべりを始めた。
  「がんやからな」と淡々と話すかえさん。「昨日は雨だったからな」と話すのと同じテンションだ。終末医療を自覚して、体調が悪くてもそれなりに日々を暮らしていくのって、すごい。働いてチャキチャキしていた人だけに、思うように身体が動かないことや、うまく思い出せないことが不快で不安だと思われる。

  みっちゃんは用意された椅子には座らず、立っていた。
  でもそういえば。去年も一昨年も、みっちゃんは立っていた。立ったまま、タバコを吸っていた。座った姿を見たことがない。

  かえさんはみっちゃんに対する憎まれ口を何回も言った。
  その都度みっちゃんも憎まれ口風に「はっ」と応える。
  「またあんな事言って」と私たちは笑う役割だ。

  「忙しく飛び回ってからに、いっそ、おりゃあせん」みっちゃんが居なくなったら皆困ろうに。人気者でひっぱりだこよ。人気者で働き者だからねー、と親戚総動員でフォロー。
  「男の人はつまらん。いっそ話すことがない」
  
  かえさんは「いっそ、つまらん」と言って甘えている。
  みっちゃんも「いっそ、つまらん」と言って甘えている。

  あんた、ちょっと着せて、と上着をねだる。それでみっちゃんは黙って着せる。

  
  
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  かえさんが倒れたのは、みっちゃんもようやく一休みしようと思っていたタイミングだった。
  少年剣道の指導も退き、米の頼まれごとも減らしていこうと思っていて、山梨の方へ二人で旅行に行こうと計画していたらしい。結婚してから、ハジメテ。富士山見物。
  二人は似た者同士で仲良しだけれど、なんと!お見合い結婚なのだ。

  やりきれない、、、。



  憎まれ口をきかないかえさんなんか、かえさんじゃないみたいで嫌だ。
  それに応えられないみっちゃんなんか、不器用なハードボイルドでとっつきにくい。
  「ふん」「へん」「はっ」と言わない二人なんか、二人じゃないみたいだ。

  一人でイノシシの肉をさばくみっちゃんは寂しい。
  栗拾いはみっちゃんでも、栗の始末は女の仕事だ。
  じばいの大量のカボチャはかえさんの仕事だ。

  
    独特のユーモアと優しさと信頼で、夫婦は成り立っている。ズシンときて、、やりきれない。


  小さい女の子みたいにみっちゃんに甘えるかえさんは幸せそうに見えた


  
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マイワンダフルワールド。

  脳の話。
  NHKのドキュメンタリーで立花隆臨死体験について調査していた。

  臨死体験は脳が機能停止すると始めに身体から抜け出して天井から自分を眺める「幽体離脱」と、その後にやってくる絶対的な幸福感を伴う「神秘体験」があるらしい。生死をさまよった様々な人から共通する内容の報告が上がっている。
  研究会や学会で活躍する科学者たちに立花隆が直接に質問をぶつけに行くという内容だった。
  彼自身の著作で「臨死体験」というのがある。その当時は、たくさん調査したけれども「『よくわからない』ままにした」そうだ。今回は自身の病気のこともあり遠い未来ではなく現実的に、死んだらどうなるのだろう、と切実に探究してみたくなったのだと言う。
  
  脳には色々な機能がある。
  その中でも「意識」という自己を自己たらしめるものが、古くから言われる「魂」だったり「心」だったりする。
  「感覚」「記憶」「感情」「第六感etc」を、相互に結ぶのが「意識」
  「意識」をもとに私たちは「判断」し「行動」する。
  この「意識」の信号の結びつきが細かければ細かいほど、数が多ければ多いほど活発に思考していることになる。
  (ざっくり言うと、信号なのだな)

  ざっくり言うと。
  脳機能が停止した状態で。死んだお爺ちゃんお婆ちゃんが「この橋を渡ってはいけない」と言ったり、一面のお花畑が広がるのを「視ること」はオカシイ。それを九死に一生を得た人たちが共通して「憶えている」のも不思議なことだ。感覚機能も記憶機能も停止しているはずだ。
  最新の報告では。脳は停止しているようで、ごくごく微量に脳波を刻んでいるらしい。
  ごくごく微量の脳波で何をしているかといえば、覚醒をうながし、絶対的な幸福感を与える麻薬物質のようなものを分泌しているらしい。
  覚醒をうながされると、夢遊状態になる。動けないのに、起きた状態。感覚は開いているけれど、身体は動けない。これが幽体離脱
  脳の中でも最も古い部位、辺縁系が絶対的な幸福感を死ぬ直前に与えると報告する学者がいた。動物にもある部位(爬虫類にも)雪山で凍死する人が最期に眠りたくなってしまうのはコレだろう。お花畑、これが神秘体験。
  死んだお婆ちゃんが出てくるのは「記憶」が開いているから。何か私に向かって言うかもしれない。それは言ってほしい言葉なのかもしれない。脳が作りあげたビジョンに意味を持たせるのは、自分自身。解釈も幾通りもある。それこそヒトの数ほどある。

  脳神経学者を中心とした報告だったけれど、精神科の先生も宗教家も共に考えていた「死んだら、私の心は消滅してしまうのか。意識はどうなるのか」
  うん、これも。科学的検証の追いつかない部分だった。

  立花隆は感覚と意識が離れる実験を体験していた。目が見た情報「意識」と自分の足の「感覚」をズラすのである。人形の足の映像を「見て」、同じタイミングで自分の足に「刺激を受ける」わかっていてもナカナカだろう。
  
  想像力があるヒトならではの、脳の働きなのかもしれない。「死ぬこと」は生きている限り、最も大きな試練だ。生きてきたことを総動員して立ち向かわなければ乗り越えられないだろう。感覚も感情も記憶も第六感も、全て覚醒して幸せにならなければ、、、死ねない。
  
  想像力があるからミスリーディングもある。
  「感覚」が伝わる時の「感情」を操作されることもある。(痛いのに気持ちいい、とか)
  強く意識することで、実際に受ける感覚を変えてしまう人もいる。(熱いのに熱くないと思い込んだり)
  先入観がありすぎるために、脳は実際とは異なった世界をその人に見せる。


  現実が辛すぎて夢の世界に行ってしまう人もいる。
  感覚が敏感過ぎてこだわりが強くなってしまう人もいる。
  

  未知のブラックボックス、脳。


  臨死体験なんかをもしも実際に体験しちゃったら、、、、世界観が変わるだろうな。
  生きてきたことの総決算だ、と自分的に納得した。立花隆も「死ぬのが怖くなくなった」と番組の最後に結んだ。

  ちゃん、ちゃん。


  ☆

  自分が見ている世界とあなたが見ている世界は少しづつ違っている、、、みたいな事を村上春樹は書いていた。
  「冬の夢」スコット・フィッツジェラルド著、村上春樹訳。中央公論社。2009年。を読んで思い出した。

  男の子が女の子に恋をして、大人になる話なのだけれど、短編ならではの鮮やかさがあって「やるなぁ!」と思った。
  主人公の男の子がみる女の子は、とんでもなく美しいのだ。
  他人からすればそれほど美人じゃないのかもしれない、、、(…なんとなくそんな風に思われる)平静を装いつつ、逆らえない様子や、とんでもなく思わせぶりな女の子のセリフや、嘘だとわかっていても騙されていく感じが、狂っている。平静に書かれていればいるほど狂っている感じがする。
  
  実際に見たものしか信じない、実際に聴いたことしか信じないのだとしても、脳が見せている夢だとしたら???

  どんなに冷徹に観察しているとしても、あなたが見ている世界と私が見ている世界は違うのだろう。。。
  
  立ち上がってくる冷気のように実感し震えた。
  
  言いかえれば、ミスリーディングしない脳はない。
  りんごはりんごではなく、私が見るりんごとあなたが見るりんご。
  どんな風に見えているのだろう

  
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  マンガだけど清水玲子の「秘密」もすごい。
  死んだ人の脳をMRIにかけて捜査する物語。音声は再現されず映像だけで捜査する。
  うん。でも近い将来ありそうな話。

  かっこいいと思う男の子を写真で見たらそれほどかっこよくなかったり。
  電車に映る自分の顔がものすごく疲れて見えたり。
  憧れの人だけは人混みの中でもすぐ発見できたり。

  ヒトの目は、多くの雑多な情報から優位優先して情報を選ぶ。
  見えないものを見たり、見ているものを見なかったり。意識せずとも無意識に行っている。感情や経験によって。

  
  
  

夜中のベートーベン。

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  庭のランタナの花の色が鮮やかだった。

  昨日は朝から山に登り、昼寝して、夜は友人宅の鍋に呼ばれた。

  …という風に書いても、心が重たい。

  適度に運動して汗かいて、美味しくゴハンを食べて、友人と話しても、なんだか心が重たい。

  
  、、、どんよりしてしまう。

  今の仕事をこのまま続けてもいいか、迷っている。
  
  自信が無いのだと思う。

  
  昨日、私の隣に座った女の子は新婚旅行から帰ってきたばかりだった。ボルネオとコタキナバル5日間。式の写真も見せてもらった。若いしスタイルいいし、気のつく感じのいい女の子。
  「いいなー」と話してたら本当に羨ましくなってしまった。いいなー。

  違う人と酔っぱらいながら「北欧っていいよねー」という話をした。その人は福祉と教育の充実に強く憧れていて、今の日本は滅びの道を進んでいると語っていた。エコロジーな生活や遊びなんかも考えている。
  私はもっと単純に憧れている「皆が自由を許されて、自分の世界を深められて、尊重しあえたらいいな」

 
  ボルネオ新婚旅行の若い女の子は、ちょっと元気がなかった。元気がないように見えただけかもしれない。
  後から聞いた話だけど、その場にいた40歳男性に仕事のことで衝突したらしい。
  彼は市の職員で、彼女は団体の事務局だった。
  素人が簡単に考えるようなこともある。ファジーな提案が許せなかったんだと思う。無理だったんだと思う。
  でももっと。違う言い方があったんじゃないかな、と私はつい思ってしまう。彼女は「すいませんでした」と目を赤くして提案を持ち帰ったそうだ。

  楽しく気持ちよくアレンジできたらいいのにな。

  その40歳男性も鍋をつつきに来るからには、少しの後悔があるのではないかと思う。

  都会とは違って。どこかでまた顔を会わせる人たちなのだ。イベントが終わったから「それでおしまい」にならない。イベントの後にも生活はある。明日も、来月も、来年も。今が良くたって5年後の私たちはどうなのだろう?家族は?お金は?健康は?

  少しづつ、自分のイメージを取り繕って、優等生の顔になる。

  幸せな女の子を演じ、頑張っている働き者を演じ、夢を語らう。

  自虐のギャグを笑う「あたしなんかさー」「それ、マズイよね」
  
  
  一緒にいても、なんか遠い。

  
  それはそう。決めるのは何もかも自分なのだから。

  

  たくさん食べてたくさん呑んだのに、夜中に眠れずYouTube小沢征爾のドキュメンタリーをみていた。
  
  


  ベートーベンを聴きながら眠った。
  ピアノが鮮やかだった
  


曖昧な態度でお茶を濁す。

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  灰色猫と牛夫。

  牛夫は成熟したオスで、灰色猫は去勢したオス。牛夫は世間知らずな若いオスで、灰色猫は臆病な年寄りオスであります。

  一見、仲良しに見えるこの図柄。

  灰色猫は牛夫を追い出したくてたまらず、
  牛夫は友達付き合いなのか求婚なのか、しつこく迫っています。猫キスで挨拶、飛びかかってくる。
  ホモなんじゃあ?

  灰色猫は馬乗りで撃退。しかも私の加勢を期待する小賢しい作戦。人間がいると途端に強気になる。

  

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  猫って、、、、

  
  ま。牛夫君の方が若いし、強そうだけど、灰色猫も曖昧な態度だから、付け入られるのだよ、、そこんとこ、どーなの?

  牛夫君は健気に日参。
  人間に追われても、一途に呼びにくる。
  なんか報われないヤツ、、と同情する。

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  全く通じてないけどね。
  ラブリー^_^