2015-01-01から1年間の記事一覧

無視する人。

一緒に何かしようと企てた人に、メールを送っても返事がないことがある。 LINE的な言い方をすると「既読スルー」 アレ?ちゃんと送れてなかったかな?と確認すると「送信済み」になっている。 こちらの予定は決められないまま、保留案件となる。 さて。 と…

間合いをはかる。

私自身は窓口担当で後方支援的な業務内容なのですが、営業さん程ではないにしても一応、営業ノルマがあります。 「全員がその企業のセールスマン」 そうですそうです、その通りです。 売らないことには利益が上がらず、お給料も出ませんから。 なのでとりあ…

ゴールデンウィークの読書。

『国境の南、太陽の西』村上春樹。講談社。 この作品は1992年に出された中編小説なのですが、この度、再読いたしました。 若い頃に読んだ時には、わかったつもりであんまりわかってなかったのかな、と思います。今現在もわかったつもりでわかってない部分も…

笑顔

さわこの部屋をみていたらゲストに大竹しのぶさんが来ていた。 さわこさんも可愛らしいけど大竹さんも可愛らしい。 ニコニコしながら毒をピリリと効かせる。 こんな女の人がいたら、この人を喜ばせる為に男の人は相当にがんばるだろうなぁーと思う。 別れた…

真っ青な藤。

棚田の風景。 上の方から順番に耕した田に水を入れていきます。 石垣なのです。 「水平になるように石を組む」って途方もない感じがします。 ザ・仕事。 知恵ですねー。 … 何の手がかりも発想も浮かばないまま途方にくれつつ、立派な棚田を眺めます。 腰の…

離婚を考えている人。

私の友人(女性)の話。 離婚を考えている。別居になるかもしれない。 私も離婚したので離婚をすすめる訳ではない。 でも「結婚する」こと自体、なんとも不思議な契約だなー、と思う。 子供をつくって家庭を築いて子孫繁栄を願って結婚するのか。 家庭内分…

私たちは幸福で不幸だ

若い人と話しているとツマラナイ。 条件反射だな、と思う言葉ばかりで。 ものすごく雑。 雑すぎる。 ハスに構えてるのがカッコイイのかわからないけど(もっと頑張れよなー)と思ったりする。 彼らからみれば、私なんて中途半端なツマラナイ大人なんだろう…

素敵な日曜日。

マラソン大会のボランティアスタッフをさせて頂いた^_^ 2キロ3キロ5キロとスタート&ゴールが分かれており、年代別で記録をとり表彰する。 受付&ゴールテープ係りをさせて頂きました。 大会慣れした熟練ランナー有り、地元の小学生有り、中学生高校生常連…

心が傾く。

私の愛読しているブログで。 チェコ好きさんという方がおられるのですけど。 この方の、愛の溢れる批評が大好きである^_^ 生理的にすごく納得する。 中でも、フィッツジェラルドに関する記事は何回も読んだ。 特に好きな記事↓ http://aniram-czech.hatenabl…

隣のミステリアス。

津田さんの話。 4月1日は人事異動。 隣の席の松田さんは他へ。新しく津田さんがやって来た。 津田さんは色白でほっそりとした美人。頭も良く、優しく、ちゃんとしている。 年齢は50を少し過ぎたあたりではないか?年齢不詳だが、子供が四人、孫もいて、今は…

桜散る

水子供養で有名な大楽寺の駐車場の桜。 駐車場にこんな大きな桜、、あんまりないですよね^_^ はらはらと花びらが舞い、どんどん車に積もる。 今の大河ドラマは山口が舞台になっている。このお寺には、文さんが供養されている。 お墓参りをする。 同じお寺に…

「マルコヴィッチの穴」をみた。

「マルコヴィッチの穴」 スパイク・ジョーンズ監督。2000年。 ジョン・キューザック キャメロン・ディアス キャスリン・キーナー ジョン・マルコヴィッチ 面白かったでーす^_^ もう春なんだからさ。難しいこと考えられないよね(現実逃避) スコーンと見ちゃ…

春蕎麦。

ハクモクレン。 向島の蓬莱桜を見にいった。 小学校の敷地に咲く寒桜、山口の天然記念物らしい ヒヨドリが5羽ほど食事していた。かわいい。 枝がのびのびとしていて、非常に気持ちがいい。 校庭では、小学生たちが野球の練習をしていた。 こぼれ球が転がっ…

彼岸

昨日は朝から晴れ。 遅く起きたけれど、布団カバー・毛布・敷き毛布を洗った。 花粉がつくかもしれない。PMが。黄砂が。、、と心配していたら布団は干せない。 晴れて用事のない休日には、布団関連の洗濯をすべきだ。お日様ありがとう!ふかふかのぽよぽよ…

猫の変癖

猫はヒトが新聞・雑誌を読みだすと、何処からともなくやってきて、その上にデロンと横たわる。 若い猫であっても「よっこらしょ」という感じで視界に広がる。 始めは置物のようにさりげなくチョンと座り、そこからモジモジグルグルして横座りになり、デロン…

お祭り前夜。

パート職員から正職員になるにあたって、筆記試験と面接を受けたのだけど。 こちらからは雇用条件や給料に関しての申し出はしなかった。 それはとても非常識なことなのかもしれない。 ただ。私には扶養家族も今のところ居ないし、、、(その職場であったら…

水夢、フォーエバー。

安西水丸さん、大ファンなんですー。 今朝の「日曜美術館」は安西水丸さん特集でした、、、 一周忌です。 ちょうど昨日まで「メロン記念日」読んでましたー。 今日は「美味しいか 恋しいか」光文社。2002年。で、ヤられてますー。 読めば読むほど、見れば見…

四文字は難しい

「えーっと、昨日さ」 「うん」 「えーっと、なんだっけな…点滴?…検閲?…検疫?…、献血!、献血したの」 「は…?」 「献血献血」 「…?」 「血を抜くやつ」 「なんべんも職員さんが献血のお願いに来るからさ。ノルマがあるみたいで。だから次長さんと仕事…

先端を行く

さぞかし。 年度末で皆様お忙しいのだろう。。。 地方に住んでいると(年度末)をすごく感じる。 卒業・入学・就職・異動…。引っ越し。お祝い。引き継ぎ。 「馴染みのモノが一掃される感」をヒシヒシと感じます。 地方では、その場所の「顔」が入れ代わる。…

前足を揃える。

ちょーん! 前足を揃えて家の中を伺う牛夫くん。 …あんた、うちの猫じゃないんだからいくら礼儀正しく待っていても入れてあげられないよ。 茶色の猫も灰色の猫も、窓越しにこちらを見ていた。人が気づいて、窓を開けてゾーキンで拭いてやらなければ家の中に…

読書と私。

『極北』マーセル・セロー、村上春樹訳。中央公論社。2012年。 読み通しました。面白かったです^_^ マーセル・セローは高名な旅行作家ポール・セローの次男で、ウガンダに生まれてシンガポールに移り、英国に戻りケンブリッジ大学に入り、イエール大学に留…

ハルキにまつわるエトセトラ。

ハルキにまつわるエトセトラ はてなブログでハルキさんが読者の質問に答えていて、気が向く度に読んでます。 (ハルキさんを好きか嫌いか、と論じたり 文学的か否か、と論じたり よくあるけど) 批評と自分の創作活動は別、、、クールに割り切っているのに…

ある日の桜と梅。

昨日の話。 朝寝坊して8時半。晴れて風もなかったので、庭の桜の木を剪定した。 隣のよっちゃんに3m三脚を借りる。 よっちゃん(70オーバーの男性)は、コンバインやその他色々を所有し米を作っている。息子が2人いるが、同居はしていない。収穫時期だけ手…

千本ノック。

狂った時計のような私の直属の先輩、、、、無責任な発言を繰り返して、高圧的で反抗的な態度をとるものだから、以前から上司の評価は低かった。 「なんじゃこの人⁈」と生理的に驚くし、優先順位が無茶苦茶だし、話ができないし、共に仕事をするのに最大のス…

「春」に似ている。

寒かった日々が嘘のように 空気がゆるんでいる 花木もいつのまにか色をつけ、ほぼ満開。 梅か桃か、ロウバイかマンサクか、、、 通り過ぎる車の窓から、色を探して目がウロウロする。 空気に花の匂いが混ざるといけない。 大きな湯船につかったように身体が…

葛根湯さえあれば、、、

腹痛と頭痛なら、比べるアレもないが頭痛の方がマシである。私は肩こりもあって、なんとなく頭が痛いという状況はよくある。肩こりなのか、眼精疲労なのか、猫背だからか、首も背中も頭も全て、揉みしだいてほしい、と思うことがよくある。そんな時にはサッ…

他人の協力に感動したこと。

手順を勘違いしていた仕事があって。 たまたま課長が居合わせたので質問してみたら判明した事ではあるけれど。 課長も質問レベルで「オイオイ大丈夫か?」と思っただろうし、私も回答を聞けば聞くほど「嘘やろー!」と思った。 思っていた以上にリスク責任…

嫌いな町にも花は咲く。

私は下関の町があまり好きではない。 なんか合わない。 釜山を模した通りもあるけど、シャッターが目立ち(焼き肉ストリート)(コリアンタウン)と云うより(朝鮮)(在日)とか、そういう印象。 差別というか恐れがある。 「あの人は創価学会」と囁く時と…

めんどくさ!

唐突に、結論は来ない。 継続的にやって来る、何事も。 生まれて育って、出会って別れて、今に至るワケですから 唐突に・劇的に何かが変わるワケはない。 間違える事もある、もちろん。 間違えても、まぁ、「間違えた」と思わなきゃいい。「のぞいてみた」…

詩人になった先輩。

大学のゼミの先輩が「詩人」になっていた。Wikipediaに本名で載っていて、写真も相応に歳を重ねていた。 そのゼミはアメリカ現代詩のゼミだった。 卒論必須&春と夏の合宿アリの、わりとちゃんと研究する部類の体裁のゼミだったのだけれど、なにせ「アメリ…