曲がりくねった道。

  秋だー!秋だー!と浮かれて山へ。
  晴れていた

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  山登りはすごく久しぶりなので慎重に始めた。
  山登りだけでなく、運動不足。運動が久しぶり。ジョギングずっとしてない。ヨガもサボりがち。

  ゆっくりと登った。

  
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  いつのまにか知らない道に入っていて、観音様がいらっしゃった^_^
  ふぅふぅいいながら登って見上げるといいお顔だったりしてありがたい気持ちになる。
  季節によっても道は変わるから、山って面白い。

  歩いているとしんどくなる。
  なんだ、まだ夏じゃんか、、、アチいよ…(暑くなる前に出発すればいい話。朝寝坊が好きなんです…)

  頭が煮えてきて、汗ビッショリになり、日焼け対策の化粧も落ちて、デング熱もたくさん飛んでるし、オデコが何かに刺されて膨れてるし、、、。途中、若干、ヤになった。

  そうは言ってもこの空の色よ
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  木陰に入ってしまえば涼しい。
  吹きわたる風が気持ちいい。

  メジロちゃんがすぐ側まで来た。癒され〜
  やっぱ可愛い。小鳥ちゃん可愛い。

  花屋で働いていた時には、肉体労働だったので休みの日には休んでいた。外出するのはいいけど、屋内希望。休みたい。
  今はデスクワークなので、休みの日は運動したい。バランスなのかな。

  山登りって、自分にとってはプラクティス。
  わりとストイックな気持ちになります。
  落ち込んだ時は必ず山。
  自分自身を見直して、一歩一歩進んで、汗かいたら自分を蒸留した感じになる。
  自分の純度をあげてくれる。
  何が自分にとって大事なのか、静かに自分と向き合います。

  ゆっくりと登っても頂上。
  ヘトヘトになっても頂上。

  仕方ない、私はサボっていたのだ(えへん…いばる)

  ご褒美に。タッパから梨出して食べた。
  梨、美味い^_^

  すぐさま下山。もぅ疲れた。帰ってシャワー浴びて本読みながら昼寝しよー。
  …と言いつつ、遠回りコースを選ぶ。
  蝉が鳴いてても、やっぱ秋。
  気持ちいいです
  蝶の来た道を進む。

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  一休みしたら、動けなくなった。
  ヤバイここ気持ちいい

  カラフルな虫たちがたくさん。
  鳥の声。
  この木陰、ヤバイ!!!

  昼寝したい!!!

  




  猫がでんと構えるように眺望を楽しみ、風を楽しみ、眠りたくなった
  これこそ最高の昼寝なんじゃないか
  



  (寝ませんでしたよ)

  
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  帰り道。橋が崩れていた。
  (自己責任でご利用ください)の張り紙も褪せてしまって、もう読めない。
  丸太があるから渡れるよ^_^

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  木洩れ陽こもれびが好き
  間接照明みたいなものかな。適度な木洩れ陽にウットリとする。

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  彼岸花も咲き始めました。
  彼岸花的にお彼岸までモツだろうか
  今年は狂い咲き(本来の時期ではないのに咲く花)している花が多い気がする。
  彼岸花は狂い咲きしてほしくない花の筆頭。彼岸の花。


  ☆


  いつでもそこにいるのがあたりまえ

  いつも変わらずにいてほしいというワガママ

  ある日ふらりとブログを閉じてしまう人もいる

  もちろん私は自分のために書いている。何故日記ではなくブログを書いているかといえば、誰かに読んでほしいから。

  知らない土地の、知らない顔の人が定期的に私の文章を読んでくれるって、すごいことだと思います。

  片手間に書く人も、嘘ばっかり書く人も、(性能・技術)のために書く人もいるかもしれない。

  けど、
  私が読みたいのは
  蒸留した純度の高い個人なのかな、とふと思った

  迷っていても間違っていても自信がなくても、悔しくて怒っていても、昼寝してても。

  ちょっとしたことでもいいんだよな
  
  うん。だから。
  (そういうのが読みたいんだよなー!)と思って書き始めたのが「始まり」だったことを、今思い出した。

  読みたいから、書き始めたのでした。


  ズルしても真面目にも生きていける気がしてた
  いつかまたこの場所で君に巡りあいたい
  君を忘れない


  
  

失恋したって、同じ朝。

  職場にて。
  隣の席の松田さんが、盛大・特大なため息をついた。
  「松田さん〜、そんなため息。幸せが飛んでっちゃいますよ?」

  「幸せを一人占めしたらダメでしょ?ずーーーっと、幸せな人なんか、おらんよ。幸せは皆に少しづつ。幸せって、巡るモン。巡り巡って、また幸せよコンニチハだよ」と言われた。

  おぅ。松田さん、かっこいい。
  「私。でも。ずっと幸せがいいな。るん」と言ったら、、、
  「                   」
        ……      十分な間があって、

   「何を幸せと思うかよね。、、何も無いのが幸せなのかもしれん」と言った。

  確かに。

  忙しい時には、自由な時間がありさえすれば「幸せになれると思っていた」

  暇な時には、夢中になれることがありさえすれば「幸せになれると思っていた」

  片想いの時期は、両想いになりさえすれば「幸せになれると思っていた」

  両想いの時期は、結婚すれば「幸せになれると思っていた」

  家族ができれば「幸せになれると思っていた」

  皆が幸せになれば「幸せになれると思っていた」

 



  離婚して、家族が亡くなって自由になる人もいる



  強いのか弱いのかわからない松田さんをみて、

  松田さんには「私の幸せはわからないだろう」と思った。それはそう。私には松田さんの幸せはわからない。

  


  
  人並みの人生を生きることはもしかしたら「幸せ」なのかもしれない。
  でもきっと。私にとっては、幸せではない。


  「欲望を満たすこと」イコール「幸せ」ではない。
  「足りない」から、わかることもある。
  簡単に手に入る両想いなんて、願い下げ。
  恋しい気持ちがないなら、一緒にいる意味はないもの。

  
  失恋の夜にも朝は来て、
  昨日と同じ顔をして出勤する

  「恋しい」気持ちは変わらずに
  わかったような顔をして

  自分が何に対して傷ついたのか傷つかなかったのか、
  (付き合ったあげくの別れではないから)
   
  反面、まだこういう片想い的な行為もできるのかと自分自身に感心しつつ、、、

  やっぱ(恋しい)よね。

  (恋しい)気持ちって、変わらないよね。と、ため息。


  いっそ。こっぴどく別れた方がよっぽどスッキリする。



  遊びも本気もないから。いつしか遊びが本気になるから。
  暇つぶしで遊びませんから。
  つまり、いつでも本気になる覚悟あります。

  …と思いつつ。

  
  自分が自分らしくあれば「幸せ」

  自分を曲げずに恋できたら「幸せ」

  一面的であっても他人から愛されることができたら「幸せ」

  足りない時でも足りないことを楽しめる自分ならいいな、と思う今であります

  (携帯を気にしてしまう自分が女々しい)

  

満月の夜。

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  すんごいドキドキしながら告白しようと決意した。

  んまぁ。どーでも。
「友達」のままでも良いのですけど。

  「恋しい」気持ちっていうのですかね。
  一緒に過ごす時間は、他愛もなく無為に過ぎるけど
  離れると「恋しい」

  あの話をしよう、この話をしようなんて考えない。わりとテキトーにしてしまう。

  でもなんか一緒に過ごしたいのです。

  大袈裟な言葉も使わず
  「素」になってしまうので
  ものすごくノーガード。

  「変なヤツ」と思われても仕方ない。
  っていうか、実際「変なヤツ」なのだろう。無自覚だけど、「変なヤツ」。で、悪いか!…逆ギレ。

  ☆

  用件がすんで
  電話を切ろうとする相手に「切るんだ」とモジモジ。

  「だって話すことないじゃん」
  「話すこと、ないんだ」とモジモジ。「ほら一週間で変わったこととか」「ないなぁ」「んー、わかった」
  「じゃ、終わりじゃん」「ほら。切ろうとするよね」「話したいことあるなら話しなよ」


  「んー。(ドキドキ)…好きな人っているの?」


  「んー。好きな人、たくさんいる」

  「え、たくさん?」

  「うん、実は。一週間で変わったこと、実はあって」「うん」「実は告白してた人から返事もらって」「うん」「オッケーだった」
  「うん」
  「うん」
  「それは」
  「あー」
  「おめでとう」
  「!ありがとう。うまくいくかわからないけど」
  「え?うん。相談とかのるよー。女心とかわかんないけど」
  「うん。ありがとう。またごはんとか行こうね」
  「うん?でも大丈夫かなー。女心的に。わかんないけど。そういうの」
  「え?ダメかな。友達だし」
  「んーダメな人もいると思うよ?わかんないけど。大丈夫な人だったら。ま、できる範囲で」
  「うん。できる範囲でってことで」
  「うん、わかった」


    概略。こんな感じ。
  告白までいかないけど、一歩踏み出してふられたテイです。
  「友達以上」で踏み出してふられたこと、前にもあったなぁー、と思いかえす…。デジャヴ。

  でも妙に女性に優しいのは罪だよね。「好きな人たくさん」のうちの一人には私も含まれているだろう、、ってなんとなく思ってしまう。…でも「たくさんいる」って何だろう…。

  「うまくいくかわからないけど」「相談にのって」ね、と後ろ髪ひくあたり、いいような悪いような…。あー、変な汗かいた。蚊にさされた。ドキドキした。
  
  私、昔から男の趣味悪いです。

  うん。私が悪い^_^



  ふられました!!!


  

「青春の殺人者」をみた。

「青春の殺人者」
  長谷川和彦  監督。
  今村昌平  制作。
  中上健次『蛇淫』原作。1976年。

  パッケージの水谷豊がかっこよくて、いい表情してたので、ついつい。
  杉下右京ばかりみてたので驚くばかりです。
  なんじゃい。どのシーンもかっこいいではないか!

  物語は、両親を殺してしまう息子の話。
  息子水谷豊は父を殺してしまう、、、そこに現れた母市原悦子。この母子のやりとりが怖い。一度は父を海に捨て共に逃げようとするけど、必死の母は女の部分も総動員で息子に迫る「じゅんちゃん、アレしよぅ」拒まれたら決死の覚悟で包丁バトル。怖いよー!!泣きそう!!ホラーです。
 

  その挙句女の子原田美枝子と逃げるという展開。

  「青春の」とタイトルにもある通り、なんか大人になりきれない男の闘いみたいな映画でした。
  大人になりきれない所が痛々しく、キラキラしています。「おまえ、怖いんだろ!怖いんだろ、ハハ!」って笑ったりする感じがジェームス・ディーン。
  
  前半の殺人シーンがあまりに凄惨でヤバイ映画になりそうな予感がしたけど、後半で息子が海辺で泣くシーンなど、妙に美しいです。キチガイ映画ではなく愛ある映画。
  
  原田美枝子も可愛かった「じゅんちゃん、じゅんちゃん」と呼び続ける。犬っころみたい。
  もっと淫乱な原作だったのかもしれないけど(読んでないのでわからない)、彼女の笑顔が可愛いんだな。左耳が聞こえない設定。水谷青年が聞こえない左耳に、告白するシーンなんかはその弱虫っぷりにキュンとする。
  可愛い。

  
  以前みた「さよなら渓谷」「悪人」なんかも、「愛のために逃避行」映画なんですけど、どうも暗くて重くてネットリしてて好きじゃない。
  (原作の吉田修一は読めるんですけど)

  愛の逃避行なら「青春の殺人者」くらいぶっ飛んでてほしい。激しくあってほしい。
  私の感覚が昭和なのかもしれないけど。
  うーん。
  松田優作やら大竹しのぶやら、激しいのが忘れられない。
  
  異常と日常。
  憎しみと愛情。
  強がりと弱音。
  逃げる男、追う女。
  
  よい映画でした





狂った時計。

 うちの支所にて。
  顧客満足度アップを目的に、窓口ミーティング・全体ミーティング・個人コーチングを行っている。

  窓口ミーティングは、その日の挨拶当番(誰よりも率先してイラッシャイマセアリガトウゴザイマシタを言う係り。日替わり)が司会進行をする。
  挨拶はちゃんとできたか?今日お客様に褒められたことはあったか?ヒヤリとしたことはなかったか?うまくいかないので分担したいこと、連絡事項、、、、それを「窓口気づきノート」に記していく。
  お客様の立場に立ってふりかえること、それが目的。
  
  窓口は計4人。うち1人の私の上司にあたる責任者が、この一連のミーティングにうまく参加できない。
  「やりますよー」と声をかけてもなかなか集まらない。それで仕方ないからその人のパソコンの近くで始めても、作業しながらで、片手間。聞いてるのか、聞いてないのか、、、、。もともとその人が担当者会議に出る「担当者」なので、会議内容を伝えてくれなければこちらはわからない・知らない事ばかりになる。どうにも「担当責任者」の自覚がないので、困る。変更事項、徹底事項を知らされてなかったり、資料を渡してもらえなかったり。
  …そんなわけで、話しあいに巻き込むのが、先決である。

  若干、オカシイ。
  まだ話し終わってないのに、かぶせるように「だから私が言ってるのに」「だから」「もぅー」と話し始める。話きいてないよね。……感情がたかぶる。ため息を大きくつきながら、首を振り、紙をビリビリと破いて、また自分の作業に戻ろうとする。
  ブツブツひとりごとのように何か言っている。

  拗ねたように「わかりました。気づきノートに書けばいい。私がやればいいんでしょ。残業します。残業しないと終わらんもん。はぁー(ため息)」と言う。
  「今の状況だと誰も管理していない。最後まで不明分を追わない。チェックもするし伝票とじもするけど、全体の管理責任者はあなたなので名簿をつけるのはあなたにやってほしい。みんなで協力するから」と言ったのだけど、イマイチ平行線。

  「できない」から「やらない」ですませるのか?
  「できない」から仕方ない。がんばってみたけど。ごめんなさい。…なの?
  (というか、がんばったか?)
  「やらない」の?

  もう一人の窓口係りの人が突然「◯◯さんがやればいい。◯◯さん、よく知ってるから」と発言した。
  私に御指名。
  うーん。違うの。
  私の立場は「窓口係り」で「窓口責任者」ではないの。
  担当者会議で決められたことが伝わらないのに、勝手にやってもダメだと思うの。私の知ってることは最新ではない。いちいち本部に電話かけて「すいません、教えてください」とやるのは簡単。だけど「あの支所どーして責任者じゃない人が管理してるの?」ってなる。責任者のテイで全体を把握して、指示出しすればいいだろう。私は仕事を押しつけてるのではなくて、責任者が無責任に放置しているのが気に入らないのです。

  その指名した人も「イジメじゃ。ワルクチじゃ」とブツブツ言ってる。
  おいおい。

  意見して、改善案を出しているだけ。

  個人攻撃でもない。個人否定でもない。

 ナカヨシで仕事できたらそりゃいいけど。どうにもならんでしょ。

  

  毎日毎日、このバトル

  男性陣が「またか…」と気配を殺している。

  冷静にミーティングできないなんて、感情的になるなんて、ホント(馬鹿なんじゃないの)と思う。
  そういう気持ちばかり、相手は敏感に感じてしまうのだろう。

  感じやすくなっている

  
  私はどんどん冷めていく。
  「できない」人には「できる」程度の仕事をさせなければ、まわりも迷惑だし、その人は自信がなくなり気を病む。「できる」ようになろう、と前向きな切り替えや努力もなく(過剰な仕事を与えるコチラが悪い、、)という考え方。
  ある意味強いけど。
  普通だったら、気を病む。

  もう怖いから、あまり関わりたくない

  神経質になって、こだわりが偏りになって、小さな事にもつまずいて、
  皆の声が聞こえず、近くのものしか見えず、想像もできず、
  人が離れていき、
  ますます凝りかたまって、オカシイことに気づけない。
  
  毛を逆立てるようにして仕事している彼女を見ていると、狂った時計みたいだと思う。
  個体としては通常運動なのかもしれないけど、太陽の光や他の時計と比較したらオカシイ。

  秒針も短針も長針も、バラバラにすすむ

  止まらない気持ちや身体のように

  
  
  
  

秋の訪れ。

  

  先週の土曜日は地域の花火大会だった。

  夕方4時半からボランティアでビール売り場で売り子。

  生ビール500円。枝豆100円。フライドポテト300円。フライドチキン小300円。大500円。焼きそば500円。おにぎり200円。

  売れたけど疲れた、、、

  何故こんなにパニクるのか?

  狭いし、ステージの音で聞こえないし、釣り銭足りないし、泡ばかり出るし、氷足りないし、ビニール袋足りないし、割り箸も足りないから。

  うーん。ツライ。


  他の売り子さんと「もうヤダ。わかんない」とメソメソした。

  まぁ全然売れずに売れ残るよりはいいけど。


  お祭りの食べ物って、好きな人は好きですよね。私はあまり得意ではない。

  豚汁やら猪鍋は美味しいと思うけど。

  そんなに並んでまでB級グルメしないです。

  

  皆の気持ちがわからないまま、売り切れて。

  せいせいして生ビール飲んだ。ぷはー。夏も終わりの8月30日。


  横から「おつり、とったからね!」と言われ確認なんかしきれないけど、もぅ、信じるしかない。アワアワしながら皆を信じた。知らない人ばっかりだったけど。

  

  花火があがった。


  闇にあがる花火はとても綺麗だった^_^


  近くで見ると迫力がある


      ☆       ☆       ☆       ☆


  ふらりと金子さんが通りかかったので、金子さんと一緒に花火を見た。椅子を持ってきてくれた

  「綺麗ですねぇ」

  並んで見上げると子供のような気分になる。


  金子さんはいつもふらりと一人で歩いている。飄々とした仙人のような金子さん。私は彼のファンでなついている^_^

  話しかけると、ぱっと笑顔になるので嬉しい。

  嬉しそうに話す人なので、とりとめのない話でも、話をするだけでなんだか嬉しくなる人だ


  金子さんは昔市役所のエライ人だった。退職してからも「地域のために」静かに働いている。

  平日はフルでキャンプ場の管理の仕事をしている。ログハウスの清掃、カヌーの整備、敷地の草刈り、マキや炭の準備、バーベキューの材料販売など。

  「囲炉裏をつくってみた、使ってみて」と言われ、感動した。

  なんか夢(?)がある

  でも金子さん、バーベキュー場なのに。この「砂を囲んだ木の机」はともかく。

  …この「木彫りの魚」はどこから吊るすの?

オープンエアです……

  夏のバーベキューの時には「ありがとう金子さん、雰囲気が出るね」と脇に置いて飾ってみた。吊るせないもの。心意気かなぁ


  金子さんは刑務所から出所した人を見守る「保護司」の仕事もしている。

  大変なお仕事だと想像されるけど、金子さんは適役なんじゃないかと思う。

  優しいもんなぁ、、、。



  「今年はハート型の花火とかあがらんのかねぇ」

  「高くて買えなかったのかなぁ」

  「柳、ちゅうんかねぇ。あれもええね」

  「あ、私は今みたいにキラキラ光るのが好き」

  「しゅっと燃えて消えるのがいいね」

   「どんと響くのもええね」

  「火薬の匂いがするね」

  「たくさんあがるね」

  「あ、今みたいの。今みたいのがやっぱり好き」

  「綺麗だねぇ」

  「ふふ」

  

  そんな風に花火を見てたら、泣いてしまいたくなる

  心が洗われるようだ      

    

  夏の終わりの花火は消える


必殺、音楽バリアー!!




  イラっとする人って職場に必ず1人はいるけど、
  なんで相手の立場に立てないのかね?

  わりと私、イジメられてると思う。


  すごく腹が立つので無視する。

  そばに寄らないでほしい。

  耳につくので話さないでほしい。
  
  身体中、拒否反応
 



  その人が休みだとホッとする。

  その分仕事が増えたとしても、だ。


  見えないところにいてほしい。

  

  イジメられると、こういう負の望みが増す。
  それで物にあたる。

  いちばんの解決策は、お互い、離れること。
  物にあたる暴力が、相手に向かいそうで怖い。

  イジメっ子になりそうだ

  
  あるいは登校拒否。

  
  大人になっても子供みたいな窮屈さがある。

  音楽でも聴いてないと、やってられない

  こうやって音楽に救われている