「あ!キノコだ!」と駆け寄って、写真を撮った。
前から・横から・上から。思わず撮りたくなるような立派な面構え。
いろんな角度から見たくなるモノって、いい、ような気がする、、、けど、どうだろう?
不気味!
大きいし!なんか怖い!
勇気を出して触ってみたら、やっぱりキノコだった。
しっとりとして、ひんやりとしている。植物のような自然の感触なのだけど、細やかな堅さというか、菌独特の密度のある感触だった。
汚れて捨てられた風呂場用スポンジでもないし、汚れて捨てられたドアノブカバーでもない。
角度を変えて。
グロテスク
悲鳴をあげそうになった