記念すべきスノーシューデビュー❤︎❤︎❤︎
大雪。21日日曜日、十種ヶ峰でございます^_^
知らないことだらけで、わりとのんびりと構えていたらコレですよ。無知な私たちは、折りたたみ傘を持ってきてみたり、折りたたみ椅子を持って来てみたり。。。…うむ、知らないっていうのは最強です!
ホワイトアウトまではならないけど、地図&コンパスみる余裕なんてないし、道がわからん。文字通りの道なき道をずんずんと行く【危険な遊び】です。
一緒に山登りするのは2度目のHさんと、山岳会会長のSさんの3人で。Hさんと私はスノーシューデビューだったので、ずっと興奮状態。
「わー、髪の毛凍った!」
「樹氷のナリカケだ! ツララだ! 雪崩だ! 遭難だ! うわー!」
「 (雪表面を形容)こっちは片栗粉みたい! こっちは小麦粉みたい! こっちは上白糖みたい!」
サラサラのできたてほかほかの雪なのですごく綺麗。
30センチくらいだろうか?影の溜まる場所なんかだとズポッとハマってしまう。
スノーシューを上手く操れず転んでも痛くないので、ついコロコロと転がってはしゃいでしまう。
ストックを両手で持ち、リズムをつけて登る。先頭が道を掘るので一番キツく、続いて二番目、最後の人が一番楽に歩ける。順番を交代しながら疲れないように列になって歩く。
下り道は滑るので、新雪を踏みながら歩いた方が良い。下り道はGメンのように横に連なって歩いたりする。
スキー場脇を歩かせてもらう。スキー&スノボーも楽しそう^_^
山頂の少し過ぎた辺りでツェルトを張り、ラーメンを作る。美味い^_^暖かい^_^幸せ〜〜山で食べるラーメンは本当に美味しい。
……お見せできないのが残念です。。。
橇ぐらいだったら。。。
スキー場を通るのでつい滑りたくなってしまう。携帯していたビニールで滑ってみた。そこそこ滑る…。ちょっと楽しい…。
やっぱ橇いいなぁ…。
近くを歩いていた子供に話しかけてみる。「私のビニール貸してあげるからさぁ。ちょっとその橇貸してくれん?」
子供(M君、小学二年生)は鼻に雪をつけたまま快く貸してくれた。
つい仲良くなって競争とかしてしまった。今度は雪合戦しようねー!と手を降って別れた。
橇遊び風景
また行きたいなぁー。
雪の中を歩くのは、なかなかに異世界で楽しいです^_^