知らない人たちが大半のバーベキュー、呼ばれたのでノコノコと出かけていった。
11時過ぎから買い出し、簡単な昼食を買ってキャンプ場に移動、1時からなんとなく準備。
(青少年自然の家)施設の職員さんが、火おこし機セットをとりだした。
木片の穴に、木の棒を突っ込んでくるくると回し、摩擦によって煙があがったら息を吹きかけ、おがくずやティッシュや新聞で火を大きく育てるというもの。
原始に還って、皆で火遊びをした。
… 驚いたことに、火がおこせました!
汗だくになって「ぅおー!!」と摩擦する人、地面に顔をつけるようにして息を吹きつける人、ローテーションを組んでスタンバる人、おがくず係り、掘る係り、押さえる係り、…。励ましあいながら、監督、新人、控え、エース、ベテラン、となんとなく役割が形成された。「不器用!」と笑われた人は、黙って押さえる係りに徹した。
「ライターやチャッカマンなんて野暮だぜ!」と誰かがカッコつけて、笑った。汗だくでカッコつかない^_^
火打ち石もあったけど、火花があがるばかりで火がつきそうな気がしない。でもこれはこれで火がつくのだろうな、、、、。時代劇をイメージしてニヤニヤする。
火ができたので、焼き始めた。
三時半から飲み始めた(だって暑かったし…!)
ダッチオーブンでチーズケーキ焼いたり、ピザ焼いたりして本格的だった。
肉も魚も特A級だ。
溶岩板を持って来た人がいて、これはじっくり焼きもできる。焦げない。引っ付かない。感動的だった。「何処で買ったの?」ときいたら「縁石屋さん」という答えだった。その人は造園屋さんだった。敷石の素材として売っている溶岩板を、調理用にしている。…絶対、いいです。是非やってみてほしい☆
チヂミやら、バーニャカウダーやら、水まんじゅうやら、稲荷やら、豆ご飯やら、イチゴやスイカ、トマト、おからのサラダ、チンジャオロース、ロールケーキ、、。素晴らしい!!
竹ごはん。
ぱかっ!
仕上げの花火。
すごい食べて、すごい飲んだ。
キャンプ場から少し離れたらものすごい闇で、星が綺麗だった
知らない人ばかりだったけど、面白かった。面白そうな人が多かった。またやりたい。また会いたい。
日焼け止めクリームを塗っていたけど、皮がむけた
わりとバーベキューって過酷ですよね、