古い町並みが残るところでお散歩しようと思ったわけです^_^
ゆったりのんびりして懐かしい感じです。
現代じゃないみたいだ。
目立つのが「保命酒」の看板。
…なんだなんだ??
太田家住宅を見学してみたらよく理解できた。この町は鯛の竹輪とか名産はあるけど、何より、この保命酒で金持ちになったのだ。
太田家が買い取る前、そこは中村氏の蔵と商家だった。
中村氏はこの保命酒を幕府への献上品としていた。
屋敷もかなり粋でしたねー
金持ちだけどシンプル。見えないところが一枚板だったり。柱や梁が立派。
客間の真ん中に座ると、前庭の灯篭、海、奥庭の音姫、中庭の手水鉢、ピシッと全部見渡したりできます。
お茶室も四つくらいありました。
角がとれた丸いカーブのデザインもあちこちに見られ、モダンです。
↑この床は復元です。元の通りに修復したのです。
↑招き猫になっております。自然と浮きあがったもの^_^
あー、こんな所で商談したら良いお話になるでしょうね!やっぱり空間って大事です。
つい保命酒欲しくなりました。ワタクシ葛根湯のお世話によくなっているし。
肩凝りや頭痛、冷え性など、体調の不調を整えてくれるそうです。
中村氏の独占販売は終わったので、色々と種類があります。うー、迷う。
私はコレにしました^_^
☆
昼飯
「小魚定食」
猫が食べるような小魚の盛り合わせ。
女性に大人気でした^_^
地元感あって良いですよね。ついビール頼んでしまいました。
美味しかったでーす
「ご飯が美味しかったら、その町は私にとって良い町となる」