遊牧民の食卓。どこ吹く風

  夏鍋、第二弾!
  トマト鍋^_^ゴージャス!
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  キャベツ、にんじん、えのき、しいたけ、なす、ジャガイモ、パプリカ、ピーマン、ミニトマト、エビ、イカ、あさり、鳥肉、、、、仕上げはナチュラルチーズとオリーブオイル。

  つまり、夏野菜をふんだんに食べたいワケですよ。
  キュウリ、ナス、ピーマン、トマトはこの時期はスーパーで買わなくても毎日食べる。大量にできるし、もらうのでとりあえず漬物にするほど。もう毎日食べる。毎日食べるから、いろんな味付けを試す。それで美味しい。生で食べても美味しいけど、やっぱりいろいろ試す。(ピーマンも生で食べて美味しい^_^)結果、美味しいんだけど、、、なんか最終型が「鍋」かな。
  毎日食べていると、本当に身体がそれになる。パプリカやゴーヤやおくらやミョウガやしそや枝豆やトウモロコシやスイカやカボチャやズッキーニも、そう。その時期にできる地場モノ野菜が美味しいんですよ!!

  今回は女子会、7名。
  おほほ。
  シメはスパゲッティだー。扇風機ではなく、クーラーで。
  いろんなキュウリの漬物を味見。いろんなゴーヤの佃煮を味見。
  デザートは桃。
  美味い!!
  
  こちらは暑かった。
  これはこれで良かった。

  夏こそ鍋だ!

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  鍋を囲むと、自然に和む。

  私の隣りにいたのは初対面の山本さん。彼女のお仕事は森林官。
  仕事内容も興味津々だけれど、ご本人の佇まいもなかなかユニークだ。なんかそのユニークさ加減に惹かれる。、、、もぅ、自分の道を真っ直ぐ行く人、大好き!!ずっとそのままでいてください!!

  イイなー

  
  …

  「、、ちょっと変わってるって言われたりしません??」
  「言われますよー。ちょっとじゃないです。すごい変わってるって言われます。異常だって言われます」
  「その(変わってる)っていうのをポジティブにとる人もいればネガティブにとる人もいるじゃないですかー。自分から(人とはちょっと違うんで)っていう人もいるし。どうとります?」

  「無視します」

  「あ、関係ないんですね」
  「はぁ」

  「子供の頃からですか?」
  「大学の頃からです」

  「うんうん」

    多分、全く自覚なくユニークさと強さがある。普通に笑う彼女が好きだ^_^
  
  
  国の保有林を管理する仕事。2、3年で転勤らしい。ナメラマツの熱い話をきいた。山口の前は奈良の吉野にお勤めでした。「やっぱヒノキですか?」「いいえ杉です、ヒノキもそうですけど。杉です」

  法螺貝吹いてる人とか、ネイキッドな人もいるらしい。パトロール中に変人を拘束して警察に連行するのは、厄介な仕事のようだ。


  「…北海道とかって。国有林だらけなんじゃあ、、、?」

  「北海道地区は常に森林官が不足しています。異動希望届けを北海道に出したら、決して、戻ってこれません



  北海道の森林官に想いをはせる夜中であります^_^