大きな焚き火。
もうそれだけでテンションが上がる。なるほど、竹なんかも一緒に燃やしてしまうのか。知らない事は、たくさんある。
豚汁とお汁粉のしこみ。
炎の勢いが強過ぎて、木の蓋が燃えそう。
人々が集まってくると、もうヤバイ。
先祖のDNAだろうか。
知らない人々でも、共に火にあたる喜びで幸福な気持ちになる。
はしゃぎまわる子供たち。若い夫婦。老人たち。無口な青年。登山客。近所の元気なおばさんたち。
皆で山登り開始。
列になって登る。20分か30分か、そのくらいで山頂に到着。いつもは狭いと感じない山頂で、混雑しながら初日の出を待つ。
太陽の光って、本当に暖かい^_^
いつもはもっと朝霧に包まれて、雲海の中に初日の出が上がるらしい。
それは話を聞いただけでも神秘的で涎が出そう。まぁ、毎年毎年ちがった顔の初日の出を拝めるので、それはそれの味わいですわな。
皆で万歳三唱。
おめでたい新年のはじまり
生きているって、素晴らしいな