過去の写真など見ていると、すごく良い笑顔だったり、良い感じの光線だったり、エモいことこの上ない。
エモいものだけ手元に残していくわけだから今見れる写真は全てエモいのは当然だけど、古いものほど自分の「エモいフィルター」を何度も通り抜けているわけで、若い頃の写真は精鋭揃いの粒揃いなのです。古いものほどエモい気がします。
はてなブログの振り返りませんか？という通知。なかなかいいです。1年前、2年前、3年前…私は5年前まであります^_^なんでもない記事だけど、無性に懐かしかったり胸が痛んだりします。
記事についてる写真がまたなんとも、、えぐられますね^_^だからつけられる時には何かしら写真をつけようと思います
過去だから美しいのだろうなとも思う。
1年前は飛行機に乗って東京に遊びに行って会いたい人にも会えた。コロナになってそういうこともできなくなって、思い出はブラッシュアップされる。去年の写真のなんとのびのびとして美しいことよ！コロナ前コロナ後は格段に違う。
とにかく過去はすべて美しいのだな、と再認識した。「可能性がある」ということが美しさを反射するものかも。
映画もマンガもあんなに真剣に熱量を持って読んでいたけど、鑑賞している自分にまだたくさんの「可能性があった」からなんだろうなー、と今にして実感する。結婚してしまったら恋愛物に興味がわかなくなるのは当然。自由とか追ってたら大変だし。挑戦もしなくなる。もやもやすることがあっても受け流していく。
変われる自分・チャレンジできる可能性が大きいほど作品に感情移入できるのだと思う。何者でもない自分の方が、知らない事が多いからこそ想像は無限大に広がるのだろう。
感動できるコンテンツに出会ってハマりたい、という記事があったけどわかる。昔のように感動できる自分を確認したいです。経験を積んだからこそわかる作品もあるだろうけど、なんというか、知らない世界にズッポリとハマってみたい。
なんでもない日々を愛でていける自分を良しとする
若い時とは違う視点から景色を楽しめているから
ただ、幸せの頂点はずっと「今」がいいな
あの頃は良かったなももちろん良いけど
いちばん良いのは過去ではなく
「今」そして「未来」がいい
遺影の写真を選べないほど、たくさん良い顔をしたいです！
