2-2、走っている電車に飛び乗る

 治療に専念するために、3ヶ月療養という診断をもらいました。

 この1月17日から復帰します。

 復帰にあたり、医師による「復職診断書」なるものの提出をし、産業医と人事担当職員との復職委員会が開かれました。細かいことは、話しやすい人事の担当者に事前に話しており、当日は簡単な確認のみ。出勤日にも途中に具合が悪くなれば、休憩する部屋があるらしい。希望すれば、時短で働くことも可能らしい。親切でありがたい^_^

 

  面談は、私の担当部署の近くで行われたので、復帰にあたりご挨拶に行った。緊張するので、菓子折りを持っていった。

 皆さん暖かく迎えてくれて嬉しかったです。

 副本部長や本部長まで丁寧に挨拶してくださって、気にかけてくださったのが伝わりありがたかったです。

 「元気そう!」

 「元気な顔が見れて良かった」

 「無理せず、慣れていってね」

 

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 担当部署の部長だけが、厳しい言葉だった。

 「皆無理して働いているのだから、自分の仕事は責任持ってやってもらわないと困る」

 「はじめは嫌な想いをするかもしれない」

 「やっていないことがたくさんある」

 

 それにしても、復帰する前から言うことだろうか。

 休んで申し訳なかったけど、体制が悪いんじゃない??1年目の使えない社員1人が休むくらいで揺らぐ体制が悪いんじゃない??

    菓子折り、返せー

 

 私が休んでいる間にも、社会は動き仕事は回っている。知らないことも多くあるだろう。

 そこへポンと入るのだから、情報を集めつつ、やるべきことをやって、スピードに乗っていかなきゃいけない。走っている電車に飛び乗るように。

    悪い予感しかしない。

 

 一緒に働いていた女性職員が、1か月以上体調不良で欠勤しているらしい。仕事させ過ぎなんじゃない?よくしてくれた人だったので残念です。

 

 仕事にやりがいを持ってとことんやる部長は、すごいと思うけど、自分は同じようにはできない。時間内に終わるような仕事の割り振りをするべきではないだろうか。体制が悪いんじゃない??

 

 人事部長さんと、異動希望の話をさせてもらった。常務にも話してくれるそうだ。

 3月末まで頑張ろうと思う。

 

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