4-4、なりたい自分

 

 いい年(大人)になりました。

 

 若さが減る分、可能性は少なくなっていくわけですが、大人になる分、経験値が上がり効率が良くなってきますね。

 大人になるメリットがわかってきても、やっぱり若い方が楽しいなぁということもあります。(若い方が辛いなあということもあります)若い時に聴いた音楽、みた映画、行った旅行、なんであんなにキラキラとしているんですかね^_^

 いい年(大人)になっても、新しいことに挑戦したり、知らない人と話したり、刺激を受ければ、気持ちの上では若くいれるので、普段から保守的にならないよう心がけています。

 

 「なりたい自分になれているかな?」というのは、常の問いかけではありますが、大人になるにつれ、「なるようにしかならない」という諦観が強まりました。

 例えば、早寝早起きして朝活するぞー!と思っても、続かなかったり。ちゃんと自炊するぞー!と思ってもても、続かなかったり。ちゃんと掃除しようとか、ちゃんと運動しようとか。

 いきなり「なりたい自分」にはなれないんですよね。

 でも以前と比べると、実際は、少しだけ「なれてる」んですよ。あー、目標とはちょっと違うけどこれくらいなら自分なれるんだな、と。そして、これはもうこれくらいでいいかなと現状維持になったり。

 (これは向いてないからやめよう、と思うこともあります)

 

 そもそもこの年になれば、生活レベルにおける「なりたい自分」って、すでに手をつけていますよね。

 

 仕事レベルでのなりたい自分、趣味におけるなりたい自分、精神面でのなりたい自分、、、

 そういうのも生活レベルのなりたい自分と同様に、実際、なるようにしかなっていないと思います。手もつけずに、ほったらかしにはしてないはず。少しずつできるようになっていたり、少しずつ(良い意味で)諦めたりしています。

 

 もっといい年(大人)になった時を想像して、50とか60とか70とか、なりたい自分を想像します。

 

 どんな自分がいるだろう

 

 想像しないとダメです

 想像することが大事です

 たとえその通りにならなかったとしても

 

 なりたい自分が定まらなければ、今日の一歩が踏み出せないから

 

 

 静かな夜に、だらりと考えるのが良いですね^_^

 

 

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