読書

なにげないこと

はー、この月末は忙しい。。。 4月1日付けで人事異動もあって、席替えもあり、コロナの関係で例年通りにいかないことばかりで、疲れました。 リモートワークとか半数出勤などにならない職場のくせに、なんでこんなに重圧かかっちゃってるの私。意味わかんな…

変態

昨日土曜日の桜 外出自粛だけど、読む本がなくなる…と落ちていたら、「そういや山口県は学校再開するみたいだから図書館も再開かも!」と検索したら再開してたので、外出。 都市部とはちょっとズレるのかな。花見というか。桜の木のある公園でピクニックのよ…

たなかれいこさん、ありがとう

最近、愛読しているレシピ本。たなかれいこさんの本! 『生きるための料理』リトルモアから。2014年発行です。『腸がよろこぶ料理』なども出してますー。 私自身は、冷え体質でもないし、不調が気になるわけでもないけど、多分。もともと身体がコレを欲して…

台風の朝

『寂しくもないし、孤独でもないけれど、じゃあこの心のモヤモヤは何だと言うのか』チェコ好き(和田真里奈)大和出版。2019年 読みました^_^ はてなブログの(チェコ好き)さんの記事がすごく好きなので、つい本屋に並んでいたのを買って「うんうん」なんて…

ぼーっとする

暑いよ。 9月なのに暑かったよ。 あー、キャンピングカー、ほしいな⭐︎ 気まぐれな旅に出て、冷蔵庫もベッドもあって、温泉に立ち寄ったりして、疲れたら道の駅で休んで、たまに焚き火したりして…、そんなのがいい このラインナップ↑ エッセイにしては濃ゆい…

きっとどこかで

東村アキコさんの『かくかくしかじか』 コレは泣いてしまうかも、と1巻の最初の方から思ったのだけど、やっぱり一気に読んでしまってやっぱり泣いてしまった。 漫画なのにね。 でも漫画だからかな。 テーマがテーマだからな。東村アキコさんの自伝なのです。…

美徳

育ちの良さそうな人が好きだ。 食べ方が綺麗な人、ピンクの似合う人、気遣いができる人、おっとり構えている人、目が合うとニコッと反応する人、無闇に悪口を言わない人、自分を大事にできる人、、、、 私の周りにいて欲しい…心穏やかに過ごせそうだ。 育ち…

「詩の本」

『詩の本』谷川俊太郎、集英社。2009年。 詩の本なのだけど、気取ってなくていい。肩の力が抜けている。猫が伸びをするように寛いだ言葉たちだ^_^ 年を重ねると気取るのがカッコ悪く思えてくる。私よりさらに先輩にあたる谷川さんはこのような境地なのだな。…

「パターソン」をみた

This is just to say I have eaten the plums that were in the icebox and which you were probably saving for breakfast Forgive me they were delicious so sweet and so cold ごめんなさい アイスボックスに 入ってた プラムを 食べちゃった それは 多…

文化の日、スペインフェスティバルやってた、子猫を貰えるかもしれない

ミレニアムを読んでいる。スティーグ・ラーソン。 ドラゴン・タトゥーの女というタイトルで映画になりました。 なかなか惹きつけます^_^ 謎めいていて 反骨で 日常的な退屈があって 強いのがカッコイイ 続編があるのが嬉しい 作者がすでに亡くなっているのが…

黄泉比良坂

黄泉比良坂。 ホントにあるんだ〜、という感想。 9月の終わりに旅に出た。 島根県。松江。である^_^ 隣りの県ではあるけれど松江は思いの外遠かった。。。松江城もいった。玉造温泉にも入った。宍道湖もみた。しじみも食べた。 良いところだな松江^_^ ちょ…

独断と偏見で決めろ!

読んだ! 『登頂 竹内洋岳』塩野米松、筑摩書房。2013年。 相変わらずの竹内熱。 プロ登山家の竹内さんが13座と14座に挑戦するあたりを重点的に書いています。 私は立派な「にわかファン」です。ごめんなさい。予め謝っておく…さて…、えっと、誰に対して?^_…

美しいルート

『だからこそ、自分にフェアでなければならない プロ登山家・竹内洋岳のルール』小林紀晴。幻冬舎。2014年。 一気読み!! 竹内洋岳さんは、日本人初、世界で29人目の8000メートル峰14座完全登頂したスゴイ人。テレビ番組クレイジージャーニーにもゲストで出…

耳を澄ませる

たとえば、シュレッダーにかけられた文書を復元することはできなくても、裂かれた膨大な紙屑の山の中の小さな一片に残された文字を見つけただけでわかってしまうことってある。そこに書かれていたもの、伝えたかったこと。 たくさんの言葉を聞き漏らし、たく…

昼間から自宅でハルキを読みながら、たらこスパゲッティとパリパリのキュウリとビールのある幸福。

近所の山へ、ふらりと登る。 木曜の夜に人と話した時、ズバリと言い過ぎてしまったかな、と反省している。 相手を傷つけずに自分が思う正直な気持ちを伝えるのが難しい。しかも相手は年上の男性であった。年下の女性からズバズバと言われたら、わりとショッ…

『漂うままに島に着き』読了

内澤旬子、朝日新聞出版、2016。 ふーむ。 「この本を手に取る人って、どんな人なんだろう」というのが素直な感想。。。 やっぱり女性だろうな、、、 そして単身者だろうな、、、 移住とか暮らしとか興味ある人かな、、、 多少は内澤旬子さんのファンかな? …

内澤旬子、オシ^_^

いつ頃からフォローし始めたかは、記憶にない。 (女性が単身で島に移住してヤギを飼っている、旅する人でエンタメ系ドキュメンタリー、小豆島)という認識だった。 彼女と小豆島の地元有志で獣肉の加工場をつくるクラウドファウンディングに寄付したりした…

高野文子、思い出読書。

高野文子さんは漫画家だと思います^_^ ジャンルとしての、漫画家。 うーむ。 いいねぇと何回か読み、隅々まで「読み切ったー」と思っても、全然全く読めてない可能性がある、かもしれない。可愛いくてオシャレなのでウワスベルのも楽しい。 わかってないけど…

「ダルイというピュアな気持ちを優先した」

日曜日。沢歩きしてきましたー 暑かったから。 曇り空でしたけど、水もぬるく、虫もおらず、超快適な沢歩きでした^_^ 水の音に癒され、緑の色に癒され、マイナスイオン浴びまくりで。贅沢な初夏の遊びでした。 もうー。急に暑いです。ジメジメだし。 土曜日…

読書の楽しみ。

電子書籍が増えるこの頃、紙ベースの読書の楽しみをまとめてみました^_^ 本と私の幸福な時間リスト お気に入りの喫茶店でお気に入りのミステリを読む時 電車の中で思いがけず感動して泣く時 電車の中で笑いをこらえて挙動不審になる時 花や菓子や茶などを買…

「夕凪の街 桜の国」を読んだ。

2004年に第1版発行。「この世界の片隅に」のこうの文代さんの漫画です。TSUTAYAに平積みしてあったので思わず買ってしまいました。 う、薄い。 だ。だけどですね。 個人比ですけど。これは号泣です。 いや、泣きたい人に手にしてほしい訳ではなくて。むしろ…

煩悩。お前は何者か?

雪の朝、雀が二羽、庭にいる(←シャレではなく^_^ 寒そう。雪が降ってるから陰に行きたいけど陰は雪が積もっているから冷たいんだね。葉の下の枝とか細い枝にぴよんぴよんととまっていました。いつもより目のつく所にとまっているので(ぅう、かわいい。。。…

再読「ノルウェイの森」

「ノルウェイの森」を初めて読んだのは、私が大学二年生か三年生か四年生の時だ。 覚えていない。内容が全く思い出さない。あらすじもわからない。ただ「こんな女は幻想だ、、、」という感想を持った気がする。 さらに「恋愛小説」というジャンルがいけない…

「この世界の片隅に」をみた。

好きか嫌いかで仕分けするなら「大好き」に分類します^_^ 始まって5分くらいで持っていかれました。すずさん可愛い。前評判で、不思議ちゃんキャラっぽいから好きじゃなかったら困るなぁ…と怖れていたのですが大丈夫。じぇじぇじぇの能年玲奈・のんが苦手だ…

やり残したことはたくさんあるに違いない

牛夫の挨拶まわり。 迫力の背中だ。 なぜか「ゴッドファーザー」を見たくなる。私の中で年の瀬あるあるの一つ。テレビの特番が嫌いなのだろうな。パート2から始めてパート1、余力があればパート3を見たいのだ。忠臣蔵みたいなものだ。長時間その世界に浸りた…

無残な死、中村文則。

昔からクリスマス関連のイベントは斜に構えて眺めていた。 第一に渋滞がムカつく。 22とか23からカップルが浮き足立っているのがムカつく。イブに会えないからと22とか23にデートしているのがムカつく。クリスマス渋滞がムカつく。 「せっかくクリスマスなん…

いいぞ中村文則!

なかなかいいぞ。 中村文則。 『迷宮』新潮文庫、2015年。を手にとって、読み始めたら止まらなくなった。 あちら側に行っちゃってる感じが堪らないです^_^ 誰の中にも狂気がある、というのを許してくれるようで。清濁、善悪、真偽、美醜がぐるぐると混じって…

猫センサー内蔵

私は猫が好きなので、何処にいてもどんな状況でも即座に猫を察知することができる。 昨日、信号待ちしていたら、家の二階の窓の隙間から仔猫が出て来るのを見つけた。 猫はトタンの屋根をおそるおそる歩いた。 キョロキョロとあたりを見回し、信号を左折する…

名著「極北に駆ける」を読んだ。

「極北に駆ける」植村直己。文春文庫。2011年。 カッコイイ。 前向きで努力家、ユーモラス、情熱的。 冒険家の植村直己さんが、犬ぞりによって北極大陸を横断する話。72年から73年、地球最北端の村でイヌイットの生活を学んでいる。 無駄のない、それでいて…

読む人と読まない人。

2日間の連続研修でした。 合間の休憩で、特に話して情報交換などしたい人はいなかったので、ひたすら読書していました。 特に隣に座った人とは話したくなかったのです。 あまりにも一方的に押し付けしてくるし、質問してもはぐらかしてストレス溜まるし、間…